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爪だって日焼けする!? あまり知られていない“爪の紫外線対策”とは

紫外線が気になるこの季節。肌の紫外線対策を気をつけている人は多いですよね。でも、実は爪も紫外線から影響を受けていることを知っていましたか? 今回は意外と知らない「爪の紫外線対策」についてご紹介します。

爪だって日焼けする!? 紫外線から受ける影響とは

そもそも爪とは皮膚が板状に変化した組織。髪と同じように死んだ細胞なので、直接日焼けをするということはありません。しかし、紫外線からのダメージは爪だって受けています。ダメージのひとつとしてあげられるのが「乾燥」。紫外線により乾燥が進むと、爪が割れやすくなったり爪の縦シワが増えたりと、トラブルを引き起こしてしまいます。普段から爪もハンドクリームなどで保湿することを心がけましょう。
 
また、ネイルカラーも紫外線により日焼けを起こしてしまうのでマニキュアを塗っている人は要注意。塗ったまま放置していると、色素沈着を起こしてしまいます。一度黄色や茶色に変色してしまうと、爪が伸びるのを待つしかありません。そうならないためにはベースコートをしっかり塗ることが大切。トップコートにはUVカット効果があるものを使用するようにしましょう。

ジェルネイルは大丈夫!?

持ちも良く様々なデザインを楽しめるジェルネイルを施しにサロンへ通う人も多いですよね。ジェルネイルを固めるために使用するUVライトも、当てる時間は2、3分程度ですが日焼けする可能性はゼロとは言えません。主要メーカーのジェルネイルはUVカット成分が含まれているものが多いので、UVカット商品を使用しているか店員さんに確認してみると良いでしょう。ライトは爪だけでなく手全体に照射されています。「ジェルネイルのライトで日焼けした気がする…」という声も上がっており、気にしている人も多いよう。気になる人は手にも日焼け止めを塗って紫外線対策を施しましょう。UVライト用の手袋も販売されているので、ぜひ試してみては?
 
また最近はUVライトではなくLEDライトを使用しているお店も増えています。LEDライトであれば紫外線ダメージを受ける心配もありません。硬化の時間も10~20秒程度とUVライトよりも断然早いというメリットもあるので、LEDライトを使用しているお店を探してみるのも良いですね。
 
爪までしっかりとお手入れできている女性は魅力的。あまり知られていなかった爪の紫外線対策ですが、肌と同じようにしっかり紫外線対策をして、指先まで美しさを保ちましょう。

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