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アスリートだってオシャレしたい! モチベーションをアップさせるネイルアート

爪先を華やかに彩る「ネイルアート」。ファッションや季節に合わせたデザインだけではなく、ワンカラーのマニキュアを塗るだけでもテンションが上がりますよね。その気持ちはアスリートも一緒。勝敗が重要視されるスポーツの世界でも、女性たちはネイルを施すことでモチベーションをアップさせているようです。

ソフトボール日本代表選手がおそろいの金メダルネイル

2020年の東京オリンピック実施種目として復活したソフトボール。6月7日には日本代表候補に選ばれたメンバーが記者会見にて、金メダルを意識したネイルを披露しました。当日はメンバーがラメ入りのゴールドカラーをまとったネイルに、同じくゴールドをメインにしたメイクで登場。金メダル仕様のネイルとメイクで優勝へのモチベーションを高めるとともに、メンバーの結束感を強めたようです。金メダルを意識したネイルを披露しました。当日はメンバーがラメ入りのゴールドカラーをまとったネイルに、同じくゴールドをメインにしたメイクで登場。金メダル仕様のネイルとメイクで優勝へのモチベーションを高めるとともに、メンバーの結束感を強めたようです。

国旗ネイルで必勝祈願!

スポーツによってはネイルを施したまま競技に参加することも。卓球選手の福原愛や、元バトミントン選手・潮田玲子、なでしこジャパンの川澄奈穂美などは様々なデザインのネイルをまとって試合に臨んでいます。試合当日はチームカラーや自分の背番号、日本国旗をあしらうなど、ゲン担ぎを意識したようなデザインがお気に入りのよう。
 
特に人気のデザインが“国旗”。日本なら日の丸、アメリカ合衆国なら星条旗、イギリスならユニオンジャック、フランス・ドイツ・ベルギーなどは3色カラーのデザインなど、自分の代表国の国旗に合わせたデザインを取り入れるアスリートは多くいます。選手だけでなくファンやサポーターも自国の国旗を取り入れたネイルデザインなら、応援する声に熱が入りますね。
 

パフォーマンス力を上げるアスリート用ネイルケア

アスリートにとって爪先のオシャレでモチベーションを上げるのも大切ですが、なにより重要なのは競技のパフォーマンスを上げること。「一般社団法人 アスリートネイル協会」は、アスリートの爪を専門的にケアする団体として活動を行っています。
 
例えば手の爪は指や手先のコントロールに必要。また足の爪は体を支えたり、指先の力を足に伝える役割を果たしています。しかし競技によっては爪が割れたり、はがれたりするなどのトラブルが発生することも。するとパフォーマンスがうまくいかないばかりか、痛みで練習が滞ることもあります。「一般社団法人 アスリートネイル協会」ではネイルケアを施すだけでなく、割れる・欠けるなどのトラブルが発生した際には専用ジェルを使ってエクステンションを行ってアスリートのサポートを行っているよう。
 


 
同団体ではプロのアスリートネイルトレーナーを養成する講座も用意されているので、ネイル技術のスキルアップを目指している人は受講してみてはいかが?
 
画像出典:Ann Larie Valentine / Gold Nails! (from Flickr, CC BY 2.0)「kanna_beauty_design_salon」 Instagram「一般社団法人 アスリートネイル協会」公式サイト
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