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ネイルをしたまま料理するのは悪いこと? ネイルも料理も楽しみたい人におすすめの方法

ネット上で度々話題になっているのが、「ネイルをしたまま料理をするのはアリかナシか?」という問題。おしゃれに可愛くしていたいという女心と、おいしいものを作って食べたいという本能の間で揺れ動くこともありますよね。ネイルと料理作りを両立することは可能なのでしょうか?

衛生面が気になる

付け爪やネイルアートをしている女性が料理をすることには賛否両論。「ポリッシュははがれやすいけどジェルは簡単にとれないからいいでしょ!」「おしゃれしたいんだから何が悪いの?」と言う人もいれば、「パーツとか包丁で削れたネイルが混入する可能性もあるじゃん。やっぱり汚いよ」と言う人も。否定派の男子からは「ハンバーグを作るだけでも、挽肉、パン粉、卵…いろいろなものが爪の間にはさまって不潔。ネイルしてる人の料理はいらないです」といった辛辣な声も上がっています。
 
また、ジェルネイルは施術してからしばらく経つと爪の根本が浮くことがあり、爪にカビが生えるなどのネイルトラブルに見舞われることも。爪カビや爪水虫が起こってしまった爪で料理をするのは見ていて気持ちが良いものではありません。剥がれにくいジェルネイルでも100%安心できるわけじゃないんですね。

そもそも料理がしづらい

衛生面以外で多く上がっているのが、「そもそも料理中のネイルは邪魔」という意見。「食材を切るとき『ねこの手』をしづらかった」「海老の殻をむくのに苦労した」「こんにゃくがちぎれない…」といった具体例が上がっています。
 
長い爪はタッチパネルに反応しづらかったり、キーボードを打ちづらかったりといくつかデメリットがありますが、指先を使う細かい作業をする料理にも向いていないのかも。

ネイルを長くもたせるために

「料理を作る」という視点で考えがちですが、ネイルをしたまま料理をすることは「ネイルを楽しむ」という面からもあまりおすすめできません。水を触る機会が多い料理は、ネイルをキレイに長持ちさせるのに不向きなのです。
 
そこで役立つのが手袋。プロのネイリストの中には、ネイルをキープするために料理用の手袋を着用することをすすめる人もいます。ぴったりと指先に密着する手袋や、指先が二重になっているメッシュの手袋などがあるので、料理用にそろえておくと役に立ちそう。
 
また、手袋をすれば衛生面の問題も解決。長さがある爪では調理がしづらいという人は、短めの爪にネイルをして楽しんでくださいね。
 
画像出典:Mark Bonica / Into the (Food) Desert: day 14 (from Flickr, CC BY 2.0)

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