力任せにも限界が。なら工夫を!
マニキュアは使用頻度や保存方法によってボトルのフタが固くなりあかなくなることがあります。フタがあかない理由は、ボトルとフタの間でマニキュアが固まってしまうからです。そうならないように使っていけば問題ないですが、知らず知らずの内にマニキュアはこぼれてしまうもの。塗りたいときに自分で塗れるのがマニキュアの特徴でもあるのに、フタが固いとどうしても面倒になったりあきらめたりしがちですよね。
とにかく力任せにフタをあけるのではなく、ちょっとした工夫をしましょう。そうすれば、マニキュアのボトルがあかなくて面倒になることはなくなります。
フタをあける3つの方法
ボトルのフタがあかないときに行う工夫をまとめました。ぜひ参考にしてみてください。
輪ゴムを使って力を込めやすくしてあける
輪ゴムをボトルとフタに5本ほど巻き付けてから力を込めてフタをひねると簡単にあきます。滑り止めをつけることで、より力がボトルとフタに入るようにする方法です。特に固まり度合いが浅いボトルにはとても効果的な方法なのでおすすめです。
あまりにもマニキュアの固まり度合いが頑固だと、この方法でも歯が立たない場合があります。
お湯につけてマニキュアを柔らかくしてあける
ボトルを40度程度のお湯に浸します。10分間浸せば固まったマニキュアの固まりが柔らかくなり、強い力をかけなくてもフタが動いてくれるのです。ボトルとフタの間のマニキュアの固まりがあまりにも頑固だった際にこの方法を試してみるといいでしょう。驚くほど簡単にフタがあきますよ。輪ゴムがすぐに用意できないときも、この方法を試せばどのボトルも基本的にフタがあきますので、お手軽で最強の方法と言えるでしょう。
除光液を使ってマニキュアを溶かしてあける
いくら最強の方法と言っても、お湯でも歯が立たないときだってあります。その時は最終手段で除光液を活用しましょう。ボトルとフタの間に除光液をしみ込ませます。爪楊枝を使って間を押し込むと、より除光液がマニキュアに浸透しますのでおすすめ。10分程度放置したあとフタに力を込めます。
まだマニキュアが溶けきれておらずあかない場合は、もう一度除光液をしみ込ませて頑固なマニキュアを地道に溶かしていきましょう。
フタが固くならないように保管しよう
ボトルのフタがあかないそもそもの原因は、マニキュアが固まってしまうこと。そうならないように、ちゃんとマニキュアボトルを保管すると、フタをあけるとき苦労せずにくり返しマニキュアを使っていけますよ。
使用後はしっかりボトルの口元を拭く
コットンに除光液をしみ込ませて、ボトルの口元をしっかり拭きます。知らず知らずにマニキュアがこびりついてしまう部分です。拭いてからフタをしめると、マニキュアが固まってあかなくなるのを防いでくれますよ。
フタを強くしめて空気が入り込まないようにする
人によっては緩くフタをしめてしまいがち。当然隙間に空気が入り込んで、ボトルとフタの間のマニキュアが固まってしまいます。仮にフタがあいたとしても、中のマニキュアが固まって使い物にならない場合もありますので、フタはしっかりしめましょう。