ドライヤー時短するためのポイント
毎日のドライヤーを時短できる方法をご紹介いたします。ドライヤーをあてる前にひと工夫するだけの、お手軽な方法ばかりです。
ドライヤーを時短するためのポイント
しっかりとタオルドライをする
濡れた髪はタオルで根元部分の水分をふき取るようタオルドライをしましょう。髪の毛先や表面だけでなく、頭皮を乾かすイメージでしっかりとふき取りを行うことがポイント。毛先部分はタオルの内側でポンポンと優しく挟むようにして、優しく水分をとりましょう。
タオルの上からドライヤーをあてる
濡れている髪の上にタオルにかぶせ、その上からドライヤーをあてましょう。そうすることで、濡れている髪の水分がタオルに吸収されて、髪を乾かす時間が短縮されます。
髪に直接ドライヤーの熱をあてることがないので、ダメージが軽減される嬉しい効果も。手軽なうえに、髪を乾かす時間が半分ほどに短くできるといわれている方法です。
効果的なドライヤーの時短アイテム
効果的にドライヤーの時間を短縮するお助けアイテムを紹介していきます。ぜひ、取り入れてみてください。
1.髪の速乾スプレー
雑誌やテレビなどで髪を早く乾かすことができると話題の「髪の速乾スプレー」。使い方は濡れた髪をタオルドライしたあと、髪全体にスプレーを吹きかけるだけです。その後ドライヤーで髪を乾かします。
髪が乾くだけでなくドライヤーの熱から髪を守る効果や美容成分配合など、髪にも嬉しい効果もあります。ただし、ヘアカラー直後の髪にはダメージを与えてしまうため、注意が必要です。
2.吸水性のあるタオル
髪の水分を早く吸収するには吸収性のあるタオルを使用して乾かしましょう。特におすすめなのがマイクロファイバー製品のタオルです。マイクロファイバー普通のタオルの5倍の吸水力があるといわれています。髪が長い・量が多いなど、ドライヤーに時間がかかる方におすすめです。
さらに時間を効率よく使いたいという方は、マイクロファイバー製品の吸水ヘアターバンもあります。ドライヤーするまでの時間にヘアターバンをつけることで、ドライヤーの時間がさらに短縮できるという商品もおすすめ。
速乾専用のシャンプーやトリートメント
速乾専用に作られたシャンプーとトリートメントを使用するのも効果的です。普段のシャンプーを速乾用に変えるだけで、髪が早く乾く商品もあります。さらに、美髪効果やUV対策などを備えたものもあるので、取り入れてみてはいかがでしょうか?