美容スペシャリストな自分になるために

作成:2017.02.21

アイリスト

「メイクが好き!」を職業にしたい!選択肢はどんなものがある?

髪切りばさみとくし

 

メイクアップアーティストとアイリスト

メイク中画像


最初にとりあげる職業は、「メイクアップアーティスト」です。テレビ番組やドラマで活躍する俳優のメイクをしたり、特別な日(たとえば結婚式)に臨む人のメイクを担当したりします。
メイクだけをすることもありますが、髪の毛のセットを行うことが多く、美を総合的にプロジュースする人だと言えるでしょう。

「アイリスト」は、目元を美しくする専門家です。まつ毛エクステなどを行う職業であるため、原則として美容師資格を持っていなければなりません。まつ毛サロンや美容院に勤めていることが多く、目元の美を作るスペシャリストと言えるでしょう。現在まつ毛エクステの技術やクオリティは日々進化していっており、技術と知識、両方を身に着ける必要があります。

「髪の毛」を中心にする仕事

サロン内装

 

ヘアスタイリストは、一般的に「美容師」と呼ばれています。「ヘアスタイリスト」という言葉は、「美容師免許を持っており、かつある程度美容師としてのキャリアを積んだ人」に与えられる名称だ、とも考えられています。
美容師という職業は「髪の毛をカットする仕事」と思われてしまいがちですが、髪の毛を結ったり整えたりするのも仕事です。メイクアップアーティスト同様、テレビや結婚式場などの裏方として大活躍します。

ヘアメイクアーティストは、「髪の毛を整えること」を目的とした職業です。ヘアメイクアーティストの場合、「美容師資格がないと絶対になれない!」というものではありませんが、現在ヘアメイクアーティストとして活躍する人のほとんどが、美容師免許を持っています。「髪の毛」と「顔のメイク」はとても親和性が高いため、これらの資格を持っておくほうが仕事を円滑に進めやすくなるでしょう。

メイクを扱う職業の場合、「ここからここまではヘアメイクアーティストの仕事、ここから先はメイクアップアーティストの仕事」というような区切りをつけるのは難しいと考えられています。
ただ、どの仕事であっても、「美容師資格」は大事です。美容師資格がなくてもなれる職業ではありますが、非常に狭き門になるため、メイクを扱う職業に就きたいのであれば、必ずとっておきましょう。

Author:美プロ編集部

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