メガネ×まつ毛エクステはちょっと危険?
「メガネをかけているから、まつ毛エクステはできない」という考え方は、それほどおかしなものではありません。
実際に、「今までまつ毛エクステをやっていたけれど、今はやっていない」という人のうちの24.5パーセントが、その理由を「日常生活に支障があるから」と答えています。そしてその返答のなかには「メガネにまつ毛エクステがあたってしまうから」という理由も含まれているのです。(ジャストシステム調べ、600人を対象として行われたアンケート)
まつ毛エクステをしている人がメガネをかけると、メガネが汚れてしまったり、違和感を覚えたりするなど、かなりストレスになります。
でも、安心してください。
メガネ女子でもまつ毛エクステはできるのです。
必ずサロンにメガネを持参!メガネにあうまつ毛エクステをしてもらおう
メガネ女子がまつ毛エクステを受けるのならば、必ずサロンにメガネを持って行ってください。それをかけた状態を見せることで、アイリストも状況が把握しやすくなります。
「メガネにあったまつ毛エクステ」「メガネをかけていても邪魔にならないまつ毛エクステ」を考えてくれるので、忘れずに持参しましょう。また、事前に電話で、「メガネをかけているのですが」と言っておくとさらにスムーズです。
メガネをかけている人のまつ毛エクステは、あまり長くしすぎないのがポイントです。長いとメガネにあたってしまうので、10ミリ程度で押さえておくのがよい、とされています。
その分、カールはやや強めに当てましょう。ナチュラルさが魅力のJカールは、メガネをかけている人の場合、まつ毛エクステを長くしすぎたときと同じトラブルが起こりがち。Cカールに代表されるような、強いカールを当てるようにします。こうすればメガネにふれることがありませんし、メガネ越しでも目力のある目元を作ることができるでしょう。
HUMA Groupの調べによれば、「視力をまったく矯正しなくても、日常生活を送れている」という人の割合は、わずか18.9パーセント。そして、コンタクトなどの普及率が増えてきたとはいえ、「普段の視力矯正にはメガネを使っている」と答えた人の割合は63.5パーセントに上ります。
サロン側もこのようなことを踏まえてでしょうか、メガネでもできるまつ毛エクステの技術や知識をしっかり持っているところが多いと言えます。
まずは相談してみましょう。