美容スペシャリストな自分になるために
面接でも効果あり?! 就活を有利にするまつ毛エクステ
面接の時のまつ毛エクステ、あり?なし?
結論から言うと、一概に「全ての企業でOK!」とは言えないものの、自然なデザインであればまつ毛エクステをしていてもOKという場合がほとんどです。美容室やエステティシャンなどの美容業界ならまずしていても問題はありませんし、一般の企業であっても金融や公務員のような服装に極端に厳しい企業でなければしていても問題ないでしょう。
むしろ化粧っ気のない眠たそうな目元だとあまり良い印象を与えないので、自然に見えるカールや本数のものを選んで目元をはっきりとした印象にすると良いですね。
面接を有利に進めるために、どんなまつ毛エクステデザインが正解?
では実際にどんなデザインのまつ毛エクステを付けるのが正解なのでしょうか?本数や太さなど、ビジネスシーンに適したまつ毛エクステのデザインを詳しくご説明します。
エクステの本数
両目で100本以上を付けてしまうとどうしてもつけまつ毛をしているような見た目になってしまうので、片目30~40本程度(両目で60~80本)に抑えておきましょう。普段は1時間や90分の付け放題にしている人も、付け放題ではなく本数を決めてオーダーするのが正解です。
カールの強さ
くっきりとカールが出るCCカールは避け、なるべく自まつ毛と変わらないくらいのJカールを選ぶと良いですね。横から見たときにあまりにもまつ毛が上がっていると派手な印象を与えてしまうので、どうしてもカールをつけたいという場合にもCカールでとどめておきましょう。
エクステの太さ
太くても0.15ミリを選ぶようにしましょう。0.2ミリだとマスカラを何度か重ね塗りしたような濃さが出るので、薄いメイクの時にも馴染むような0.1~0.15ミリが望ましいです。
人の印象のうちの55パーセントが外見情報によって決まる
「就職活動」は、学生さんにとってもっとも大きな山場のうちの一つです。特に面接は、慣れていない人や緊張している人にとってとても難易度が高いものでしょう。
ところで、みなさんは「メラビアンの法則」を知っていますか?アメリカの心理学者であるメラビアンによって提唱された「メラビアンの法則」は、日本でも書籍として取り上げられ、大きな話題となりました。
メラビアンの法則では「人間の印象のうち55パーセントが、目から入る情報によって左右される」といわれています。「目から入る情報」というのは、その人の表情であったり、外見であったり、行動であったりします。プライベートでの付き合いなどの場合はその人の内面までを見て判断しますが、「落とすための面接」が組まれることも多い昨今「見た目の印象」が、時には合否の判定そのものを左右することもあるでしょう。
エクステ以外にも気を付けたい、ビジネスメイク
面接などのビジネスシーンに合わせるのなら、やはり基本はナチュラルメイクです。大事な日だからと言って気合いを入れてばっちりメイクをしていくと浮いてしまうので、あくまでシンプルで控えめなメイクを心がけましょう。
ベースメイク
下地もファンデーションも、薄く塗るのがポイントです。肌荒れが気になる場合も重ね塗りはせず、コンシーラーでその部分だけ隠すのが正解。ラメの入ったハイライトも使用しないようにしましょう。
アイメイク
アイシャドウは、ラメが少ないブラウン系のものを。赤や青などのカラーシャドウは使用しないようにしましょう。アイラインは黒か茶色で、跳ね上げたりせずにまつ毛の根元を埋めるように細く引くのが正解です。マスカラは、何度も重ね塗りせずに1度だけ塗るようにしましょう。
チーク
うっすらと色が分かるくらいに抑えるのがポイント。オレンジや薄いピンクなど、自分の肌に馴染む色を頬骨の1番高い位置に乗せましょう。
リップ
赤や紫などの濃い色、ラメが入ったもの、ツヤが出過ぎるものはNG。唇の色に合ったベージュやくすみピンクなどを選んで。あまり色が強く出ないように、まずは透明のリップで唇全体を塗り、唇の真ん中にだけ色を乗せる方法がおすすめ。
「目は口ほどに物を言う」といいますが、目の与える印象というのは非常に大きいものです。
まつ毛エクステをうまく使い、ほかの部分のメイクも見直すことで、スムーズな就職活動を進めて下さいね。
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