綺麗につけまつげを装着したはずなのに、横から見たらいつの間にかつけまつげと自まつげが二手に分かれてしまっていた・・・。そんな経験はありませんか?
今回はそんな風に不自然に分かれてしまう原因や、つけまつげを自まつげになじませるポイントなど簡単に説明していきます。是非、綺麗なメイクの参考にしてみて下さい。
つけまつげと自まつげが分かれてしまう原因
せっかくつけまつげをつけても、つけまつげと自まつげが二手に分かれることがあります。自まつげの上につけまつげが乗ってしまっているような不自然な状態は、意外と周りの人に気が付かれています。
このように、つけまつげと自まつげが二手に分かれてしまう原因は何でしょうか?
ビューラーで自まつげを上げていない
自まつげが下がっていてつけまつげが上がっていると、角度が異なりまつげが二手に分かれてしまいます。すだれまつげのように、角度をつけない場合は自まつげをビューラーで上げる必要はありません。
しかし、ある程度角度をつけたい場合は、まずは自まつげをビューラーでしっかりと上げましょう。ホットビューラーを使用すると、より強くまつげを上げることができます。
ビューラーを使う順番は、まずはつけまつげをつけ、自まつげとつけまつげを一緒にビューラーで上げるようにしてみましょう。
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新品のつけまつげをそのまま使用している
つけまつげ自体を目の形になじませる必要があります。新品のつけまつげはまだ芯が固くて、毛に人工的なハリが出てしまいます。これにより、つけまつげと自まつげに差が出来てしまい、二手に分かれる原因になってしまいます。
つけまつげは、自分の目の長さより短いものを選びましょう。
両サイドや端の部分をカットしても、下準備は終わりではありません。つけまつげの強度によりますが、つけまつげが傷まない程度に軸の部分を2~3回曲げてみましょう。そうすると、つけまつげがつけやすくなります。
長すぎるつけまつげの部分ははさみでカットしたり、毛抜きでつけまつげを抜き毛の間隔を変えたりしてみましょう。
つけまつげをなじませるポイントはマスカラ
前項目ではつけまつげと自まつげが二手に分かれる原因と簡単な対処法を説明してきましたが、より自然になじませるポイントは、実はマスカラなのです。
つけまつげをしているからマスカラは要らないと思っている人もいますが、マスカラをつけることで、つけまつげと自まつげの境目を無くしなじませることが出来ます。さらに新品のつけまつげをつける前に、一度つけまつげだけにマスカラをつけておくと、つけまつげの人工的なテカりが目立たなくなるため、オススメです。
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ナチュラルなつけまつげメイクで愛されEYEに
つけまつげをうまく付けることが出来ない、自まつげとうまくなじまないという人も、是非参考にしてみて下さい。ほんのひと手間加えるだけで、自然なつけまつげメイクをすることができます。つけまつげと自まつげをなじませることで、自然に見える大きな目を作ってみましょう。