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ドライヤーを使うまつ毛の乾かし方


 

まつ毛を濡れたままにするのは、寝ぐせがつきやすく、いろんな方向にカールしてしまうこともあるので、あまりお勧めできません。乾かす時はタオルドライとドライヤーを使えば簡単にできます。どのような点に注意すれば良いか併せてご紹介します。

まつ毛に負担をかけないドライヤーの使い方

髪の毛用のドライヤーは、そのまままつ毛を乾かすためにも使えます。ただし温風は使いません。目元は皮膚が薄く、熱さで乾燥しやすくなったり、ダメージを受けたりするからです。エクステをつけていると、グルーの効果が弱くなってしまいます。

 

ドライヤーを使う前に、あらかじめタオルドライで水分を取っておきます。使う時間を短くするためです。

 

乾かし方はドライヤーを顎くらい遠くに離し、下からまつ毛に弱めの冷風を当てます。時間は両目とも1分くらいです。その後で美容液を塗ると、まつ毛のダメージをカバーしつつ、適度に保湿してくれます。

 
既にパーマやエクステなど、カールができあがっている時は、この乾かし方で長持ちさせることができます。

 

ドライヤーでメイク効果を長持ちさせよう

ドライヤーを上手に使うと、長持ちするカールを自分で作れます。温風で柔らかくして、冷風で固めるのが基本です。

 

まずビューラーをドライヤーの温風で温めます。まつ毛もビューラーを当てる直前に、遠く離れた場所から温風を当てます。時間は10秒ほどです。まつ毛をビューラーでカールさせたら、今度は冷風を下から当てます。

 

同じ要領でマスカラをつけた後に冷風を当てると、マスカラが形状をキープして固定されるので、やはり効果が長持ちします。この時も顔に長い間ドライヤーを当てると乾燥の原因になってしまうので、注意が必要です。

まつ毛用のドライヤーの魅力は?

最近ではまつ毛用のドライヤーも販売されています。普通のドライヤーと違ってスティック状でコンパクトなのが特徴的。

専用のブラシが付属しているので、乾かすだけでなくカールに使用することもできます。USBで充電する方式で、職場に持って行けば仕事中はパソコンで充電しつつ、休憩時間やお化粧直しの時にカールを直すことができるのです。

 

温風と冷風の両方を使えますが、温風は高くても45℃くらいなので、ギリギリ熱いと感じるくらい。自まつ毛だけでなく、つけまつ毛やエクステにも使えるのでまつ毛エクステをしている方にもおすすめ。

 

値段は3,000~4,000円くらいで、普通のドライヤーのように、マイナスイオンでケアしてくれるタイプもあります。気になった方はぜひ調べてみて下さいね。

 

ドライヤーを活用して魅力的なまつ毛にしよう

まつ毛は、カールしやすくするためにも、濡れたらドライヤーで乾かしましょう。最近はまつ毛用のドライヤーもあり、他の部分に負担をかけない範囲で温風も使えます。普通のドライヤーを使う時は、温度や距離など乾かし方に注意しましょう。

 

アイメイクに活用すれば、カールやマスカラの効果を長持ちさせることもできます。温風と冷風を上手に使い分けて、くるんと綺麗なまつ毛を保って下さいね。

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