美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.03.21
つけまつげがずれる原因とは
つけまつげを付けても時間が経つにつれ、ずれたり取れかけてしまったという経験はありませんか?付けたての仕上がりは綺麗でも持ちが悪いともったいないですよね。
付けまつげがずれる原因は付ける前の準備不足や付け方にあります。ちょっとした工夫で綺麗な状態を一日中キープさせることができますよ。
つけまつげがずれる原因って?
つけまつげの接着が弱い原因は主に5つあります。
- 目の幅より大きすぎる
- ノリの粘着力が弱い
- 涙や汗・コスメのヨレ
- 根本が硬く接着しにくい
基本的につけまつげはどんな方の目幅にも合わせられるよう、大きめに作られています。そのままカットせずに使うと、ほとんどの方には大きすぎるということです。また、使用するつけまつげのりの粘着力や相性も大切です。
ノリの粘着力が強くても、瞼に皮脂や水分がついていたり、汗をたくさんかいたりすると当然ずれやすくなります。
以外と見落としがちですが、使っているコスメが原因の場合もあります。根本が太いタイプのつけまつげは、しっかりカーブさせておかないとなじみにくく直ぐに取れてしまいます。
続いては原因別に対処法を見てみましょう。
どうすればずれを防げるの?
原因に対して正しい対処をすれば、つけまつげのずれを防ぐことができます。
目の幅より大きすぎる
幅が問題の場合はしっかり目幅に合わせてカットするだけで改善できます。
カットは必ず目尻側から行いましょう。目頭からカットしてしまう幅が短いのに毛先は長くなり、不自然に見えてしまいます。
ノリの粘着力が弱い
接着力の高いものを使用することはもちろん大切ですが、肌に合ったものを見付けることも大切です。
ノリは根本全体にノリをつけず、両端と真ん中に3点で付けてみて下さい。
瞬きなどの刺激でつけまつげが引っ張られることがなくなり、意外とずれにくくなります。
涙や汗・メイクのヨレ
涙や汗は自分で止めることが難しいため、小まめに綿棒でふき取るなどして早めに乾かしましょう。
取れてきたらしっかり水分をふき取った後に付け直します。
メイクのヨレは使用するコスメを変えることで防ぐことができます。ジェルやクリームタイプのアイシャドウを使用している場合はパウダーシャドウに変えたり、メイク後にまぶた全体をルースパウダーで押さえるだけでも効果があります。
根本が硬く接着しにくい
根本が太いほど接着しにくくなるため、つける数分前にペンに巻くなどしてカールを付けておくといいですよ。面倒な場合は指に巻き付けて、後を付けるだけでも効果があります。根本が透明で細いタイプのつけまつげに変更するのも手です。
ずれない・取れない付け方をマスターしよう
今回はつけまつげがずれる原因と防ぎ方についてご紹介しました。自分に当てはまりそうな項目だけでも、実践してみると持ちが大分変わると思います。それにより効果がでると、なお嬉しいですよね。
つけまつげがずれないようになると、メイク直しの手間がなくなり、気持ちも楽になります。一つひとつの工程は数秒でできるのでぜひ試してみて下さいね。
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