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まつ毛エクステをしてお風呂に入る時の注意点

お風呂
まつ毛エクステを付けたら気にしたいのが、まつ毛を長期間綺麗にキープすることですよね。
 
毎日のケアや、お風呂、メイクを落とすとき…ついつい雑に扱ってしまうこともありますよね。でも、お風呂に入ってから水気がなくなるまで、少しのことに気をつけるだけで、まつ毛エクステの持ちは変わってくるのです。

入浴中は優しく扱う

クレンジング時の注意点として、「まつ毛エクステの接着剤は油分で弱くなるため、メイクオフでは付けまつげに直接クレンジングオイルを付けないようにする」というのは基本中の基本かと思います。この時、まぶたに触れるコットンや綿棒は、あくまでも優しいタッチで動かしてあげてください。まぶたの皮膚は、卵の薄皮並の厚さです。
 
がしがしこすり落としていると、まぶたのたるみや色素沈着が発生しますし、せっかくの綺麗なまつ毛エクステが100パーセントの力を発揮できません。まつ毛エクステがついている時のメイク落としは通常以上に気を使いましょう。まつ毛エクステが取れてしまう原因の多くは外部からの刺激なのです。
 
入浴中など、洗顔料で顔を洗うときも、泡で優しく洗うようにします。決して「顔面を手のひらでこすり、石鹸を泡立てながら汚れを落としてはいけません。寒い日などにお風呂に入ると、目がむず痒くてこすりたくなることがあるかと思います。
 
これは、体が温まり、毛細血管が拡がることによる痒みだそうです。入浴前に蒸しタオルであらかじめ顔を温めておくと、個人差はありますがある程度緩和できるそうです。

お風呂上がりは乾くまで取扱注意

お風呂上がりの注意点は、タオルで顔を拭くときも、肌はこすらず、ポンポンと抑えて水気を吸い取るようにしてください。顔だけでなく全身同じようにするのがおすすめです。
 
こうすることにより、肌への摩擦を避けるだけでなく、タオルの繊維がまつ毛エクステの根元に引っかかり、エクステが取れる、最悪の場合はまつ毛ごと抜けてしまうのを防げます。無理やりまつ毛が抜けてしまうと、涙が出るほど痛いです。
 
また、前述のとおり、まつ毛エクステは油分に弱いので、スキンケアの際にも、オイリーな美容液などはまつ毛周りを避けるようにして使用してください。
 
お風呂に入ってからスキンケアが終わるまで、まつ毛エクステが変な方向に向いていても、そのままで大丈夫です。スキンケア後、眉毛用のコームなどで優しく梳かして、自然な毛流れにしてあげましょう。

これであなたもまつ毛美人

一つ一つの注意点は小さなことですが、これらに気をつけるだけで、まつ毛エクステの寿命や、自まつ毛と素肌へのダメージ、乾いた後の仕上がりが変わってきます。リラックスタイムのお風呂こそ、自分と、まつ毛に優しさを注いであげてください。そして、綺麗な上向きまつ毛をキープしていきましょう。

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