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まつ毛の痒みを引き起こすダニとは
まつ毛にはダニが発生しやすいと言われており、なんと5人に1人はまつ毛ダニがいるそうです。
そしてもしも、まつ毛ダニが発生していれば、目元に400万匹ものダニが生息している事になるそうです。
自分の目元に400万匹もダニがいるなんて、考えただけでも恐ろしいですよね。そのような事にならない為にも、ダニが発生する原因や症状、ダニを防ぐ方法をご紹介しましょう。
ダニが発生する原因・症状
ダニが発生する1番の原因は【汚れ】です。
アイメイクしたまま眠ってしまう・メイク落としが不十分・メイク道具が汚れている・目のキワまでアイラインを引く等の行為に心当たりはないでしょうか。
皮脂や汚れは、ダニにとってご馳走です。アイメイクをしたまま眠ったり、メイク落としが不十分だったりするのは、汚れて油の浮いたダニの好物を目元に付けているのと同じ事です。
そして、ビューラーやまつ毛コームのようなメイク道具が汚れていると、これらに発生している雑菌もダニのエサになってしまいます。
目のキワの、粘膜ギラギリまでアイラインを引いている人も多いと思いますが、ここはメイク落としがし辛い部分ですので、やはり残り汚れがダニのエサになってしまいます。
このような状態を続け、ダニが発生すると下記のような症状が出てくるかもしれません。
- 目元(特に目のキワ)に痒みが生じる
- まつ毛にフケが出はじめた
- まつ毛が今までより抜けるようになった
- ものもらいがよくできる
これらのような症状がよくみられる方はまつ毛のダニを疑い、あまりに症状が酷ければ眼科を受診しなければいけないかもしれません。
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ダニを防ぐ方法
ダニを防ぐためには、とにかく目元を清潔に保つ必要があります。まず1番は、洗顔を丁寧に行う事です。
しかし「キレイにしなくちゃいけない」と、ゴシゴシと洗顔してしまうと乾燥し、余分に皮脂を発生させる原因にもなり兼ねませんので、アイメイク専用のリムーバーを使ったり、ダブル洗顔不要のメイク落としを使ったりするとよいですね。
そして可能であれば、アイメイクの休日を作ってあげ、その日は美容液でケアしてあげられると良いでしょう。
またアイシャンプーと呼ばれる、まつげ専用の洗浄液も最近では販売されていますので、アイメイクを休めない人はこれを使うようにすると良いでしょう。
まつ毛を清潔に保つと良い事
まつ毛を清潔に保っていると、ダニを防ぐだけではなく、ドライアイや眼病予防にも繋がります。また、毛穴の汚れが減っている状態でまつ毛美容液を使用すると、美容液の浸透率が上がったり、まつ毛の育毛促進になったりするメリットもあります。
そしてまぶたも清潔になれば、メイク残しが原因のシワやたるみも予防する事にも繋がりますので「アイメイクを残さず落とす」という事を意識してメイク落としできると良いですね。
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