美容スペシャリストな自分になるために
アイリストの必需品の購入場所と道具の相場
アイリストの仕事で必需品になる道具は「ツイーザー」「エクステ」「グルー」など多岐に渡りますが、では道具はどの様な手段で購入すれば良いのでしょうか。店舗での購入、通販での購入、それぞれの道具の相場について調べてみました。
通販で購入する
メリット
- 時間がかからない
- 近くに店舗がなくても理想の道具が手に入る
- 値段の比較が簡単
- 大きい道具を買っても荷物が重くならない
が挙げられます。
デメリット
- 実物を見られない
- 実際に手に入るまで日数がかかる
が挙げられます。
アイリスト初心者には向いていませんが、道具にこだわりがある人や仕事に慣れてきた人、それから忙しい人には大変オススメです。
店舗で購入する
メリット
- 実物を見られる
- すぐ手に入る
- (道具が好きな場合)選んでいる時間も楽しい
- 店員からの説明も受けられる
が挙げられます。
デメリット
- 時間がかかる
- 足が疲れる
- 近くに店舗がない場合は道具が見つからない
- 大きい道具を購入すると交通費の別に配送費がかかる
が挙げられます。
アイリスト初心者や、比較的時間に余裕があって道具を変えたい時、それからすぐ道具を手に入れたい時には向いているでしょう。
道具の相場は?
それでは、アイリストの仕事で必需品になる道具の相場はいくら程度なのでしょうか。
ツイーザー
1,000円から2,000円程度の物が多く、それ以上は「高級品」に分類されます。エクステを付ける用とまつげをかき分ける用で2本購入するのが普通です。
グルー
2,000円から4,000円程度のものが多いです。速乾性から低刺激性(無刺激性)まで様々なグルーがあり、それぞれ乾く時間や目への刺激性が異なります。お客様を満足させられるよう、複数用意しましょう。
グルー台
グルーをエクステに付けやすくするための必需品です。500円前後で購入できる物が多く、石の温度が変わりづらい大理石を用いることが多いです。
エクステ
1本タイプと束タイプがありますが、アイリストであれば1本タイプを購入しましょう。2,000本(100本換算で20回)で1,000円から2,000円です。
コーティング剤
まつエクの最後に使用するまつげのコーティング剤です。2,000円前後で購入できますが、これをデフォルトで使用しているまつエクサロンもあればお客様にすすめるサロンもあるため、本格的に施術が始まってから必要に応じて購入しましょう。
サージカルテープ
お客様の目元にグルーやエクステが入らないように付けるテープです。100円前後で購入することができます。
リムーバー
お客様が付けているエクステをオフするために使用します。安いもので800円、高いもので3,000円と差があります。
エアーブロワー
風でグローやコーティング剤を乾燥させるための道具です。まつエクサロンで用いられるものは小さいため、500円もあれば購入できます。
仕事の必需品を揃えるのはお早めに
アイリストの仕事の必需品は品数が多く、そして掲載されている分だけでも全て揃えると8,000円近くにもなります。
これからアイリストになる人にとっては少々痛い出費ですが、夢のための投資だと思うとそれほど高くないはずです。
一部の道具はセルフキットでも入手できるため、アイリストの道具を購入した後同じサイトや店舗でセルフキットを購入して練習するのも悪くありません。
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