美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.02.24
サロンの評判アップにアイリストができる事
まつ毛エクステなど美容系サロンは、コンビニの数の約4倍といわれており、非常に競争の激しい状態になっています。お客様にたくさん足を運んでいただき、売り上げを獲得することは大事ですが、そのためにはお客様に選ばれ、愛され続けるサロン創る必要があります。そんなサロンを創るためにアイリストが持つべき考え方について、ご紹介します。
「自分がお客様だったら」を常に意識
アイリストがお客様に気に入っていただけるサロンづくりを考えたとき、一番大切なのは、「お客様の目線で考える」ということです。自分がまつ毛エクステを初めてつけるとき、初めてサロンを選ぶとき、何を重視して、どんなサービスを受ければ満足できるか、これを忘れてはなりません。
インターネットはお客様の不安を取り除くツール
洋服や雑貨とは違い、飲食店や美容院は自分がサービスを受けてみないと善し悪しがわかりません。ですが、インターネットが普及した現在では、サロン紹介のサイト、ブログやアプリもあり、実際に足を運ばなくてもサロンの雰囲気を知ることができます。
お客様は、初めてのサロン選びこそ失敗したくないと考え、インターネットからなるべく情報を得ようとします。サロンのコンセプトや雰囲気を伝える写真、アイリストの紹介、メニューの種類など、なるべくたくさんの情報をお客様にお伝えし、ご来店前に少しでもお客様の不安を取り除き、安心して足を運んでいただけるようにしましょう。
顧客様からの評判が一番の広告
サロンを選ぶ際に大きな決定打となるのは、すでにサロンに足を運んでくださった方々からの評判、口コミといっても過言ではありません。サロン側から満足していただけるであろうサービスを提供することはもちろんですが、実際にそのサービスを受けた顧客様の評判は、これからサロンに足を運ぼうとする新規のお客様にとっては大きな判断要因となります。
多くのメディアに広告を掲載するよりも、口コミ数が充実しているサロンの方が、新規のお客様とって信憑性に足るものになります。ですので、一度ご来店いただいたお客様には、積極的にサロンでの体験を感想としていただくようにしましょう。
インターネットサイトへの書き込みや手書きでのアンケートをいただき、ホームページに掲載する許可をいただくことも効果的です。
何度も来ていだける仕掛けづくり
サロン情報や評判から新規のお客様を取り込んだ後、肝心なのは一度ご来店いただいたお客様にリピーターになっていただけるようなアフターフォローを充実させることです。お直しの時期のご提案、おハガキやメールなどでの術後の様子をお伺いするなど、施術のあとのお客様の不安と満足に寄り添うことが大切です。
サロンを後にするとき、またここに来ようと思っていただける心配りを意識しましょう。先ほど重要とお話ししたサロンの評判も、顧客様へのアフターフォローの積み重ねで生まれるものであると肝に銘じましょう。
愛されるサロンを創るのは
サロンの評判の良し悪しも、お客様との接客が最も重要なのは言うまでもありませんね。技術はもちろんですが、お客様の心に寄り添えるアイリストを目指しましょう。
この記事に関連するキーワード
関連求人を探す