美容スペシャリストな自分になるために

作成:2017.06.02

アイリスト

上まぶただけよりも目元の印象が上がる! 小顔効果も狙える下まぶたのアイメイク

女子力たっぷりのやわらかフェイスを作れる「タレ目メイク」や、クールな雰囲気を出せる「切れ長メイク」が注目を集めるなど、アイメイクはメイクの中でもとっても重要な要素。なりたい目元を作るには、上まぶただけじゃなく下まぶたのアイメイクにも力を入れてみましょう。下まぶたにきちんとメイクをするだけで、今までとは違った目元を作ることができますよ。

盛りすぎず上品に

目を大きく見せたいからといって、下まぶたにブラックのアイラインを豪快に引くのはNG。目力は強くなるかもしれませんが、かなりケバいイメージになってしまいます。上品なデカ目を目指すには、まずは肌に近い色の明るいブラウン系やベージュ系のアイシャドウを下まぶた全体に入れ、目尻のみに濃い目のアイシャドウをぼかすのがおすすめ。アイシャドウを塗り終わってから黒目の下のみにアイラインを引くと、自然なデカ目を作れます。
 
こなれ感を出したいという人は、「オレンジを下まぶたに細く添える。オレンジとブラウンの組み合わせが最高にかわいい」「うっすらと緑色を差し色に使ったら意外と良かった」といった声が上がっているように、ナチュラルカラーにポイントカラーをプラスしてみましょう。気分によって色を変えれば目元のおしゃれを楽しめますよ。

ただいま流行中のうさぎ目メイク

「フェミニンでかわいい!」「目元がうるうるして色気がある~!」と人気が急上昇しているのが、赤系シャドウで下まぶたを彩る「うさぎ目メイク」。アイシャドウはパールの入っていないものを選び、チップでほんのりとのせます。ふんわりとした可愛らしさを出すために、マスカラはブラックではなくブラウンを使用。下まぶたにしっかりめにつけ、うさぎのような丸い目を演出します。
 
そして、うさぎ目メイクはやりすぎないのが何よりも大切。赤系シャドウをこってり塗ってしまうと、まるで紅で目元を囲んで作る歌舞伎の「隈取り」のようになってしまい、「友達に歌舞伎歌舞伎って言われた…」「親が私を見て『歌舞伎役者みたいだね(笑)』と一言。許せん…!」なんて事態に陥るはめに。ちょっとアイシャドウが少ないかも? と思うぐらいがちょうど良いようです。

涙袋メイクで目元に立体感

下まぶたのふくらみ「涙袋」があると目元に立体感が生まれます。目がハッキリと大きく見えれば顔のバランスが整い、小顔効果を発揮することも。涙袋をメイクで作るには下まぶたをパールが入ったホワイト系や薄いイエロー系、ピンク系のアイシャドウで軽めに塗りつぶします。広範囲にわたってガッツリと色をのせるとギャルメイクになってしまうので要注意。アイシャドウを塗り終わったら、肌より少し暗めの色のアイシャドウまたはアイブロウペンシルを使って涙袋の影を作ります。影はうっすらと細く、黒目の真下だけに作ればOK。下まぶたのアイメイクをマスターして、愛され美人顔を目指しましょう。

Author:美プロ編集部

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