目と目の間隔が離れ気味の、いわゆる“離れ目”は女性が抱えがちなコンプレックスの1つ。なかには「なんとか離れ目をごまかしたい!」と、目が近づいて見えるメイクを研究している人も多いのではないでしょうか。そんな女性たちに朗報です。昨今では“離れ目”の人が美人顔として注目されているらしいですよ。
離れ目は長所?
5月24日にAKB48の大森美優がTwitterで、自身のコンプレックスを明かしました。このツイートで大森は「自分の中でコンプレックス?気味だった離れ目&色素の薄い瞳」「誤魔化し馴染むメイクを研究してきました」とコメントしており、彼女も長い間“離れ目”に悩んでいた様子。しかしその後に「逆に強調してみる! というメイクも見つけました」と力強く語っています。
そしてツイートには画像も添えられており、“離れ目を強調したメイク”を自撮り写真で披露しました。このメイクがファンに好評で「そのメイクすごく良いとおもいます!」「いつものみゆぽんとはまた違って新鮮」「すごく目がきれいで羨ましい… もっと磨いていくべき」との声が続出。また、同じくAKB48の武藤十夢もこのツイートに返信しており「なになに!!! 可愛すぎるーーーーー」と絶賛していました。
芸能人の中には他にも“離れ目”な美人さんがたくさんおり、安室奈美恵や篠田麻里子などが挙げられます。また圧倒的な美貌を持つミランダ・カーも離れ目美人の一人。現在では彼女たちのように少し目が離れた“遠心顔”が、人気を博しているようですよ。
離れ目を“活かす”メイク
せっかく“離れ目”というチャームポイントを持っているのですから、これを活かさない手はありません。なのでここからは、大森が試したような離れ目を活かすメイク法を紹介していきます。まず離れ目の長所を整理していくと「親しみやすい」「優しそうな印象を受ける」「愛されキャラ」といったものが挙げられるので、これらの長所をより際立たせたメイクを目指していきましょう。
まず目元のメイクは、目尻が一番濃くなるようにアイシャドウをいれ、目が吊り下がって見えるように演出。いわゆる“たれ目メイク”にすることで、親しみやすい印象をより際立たせるのが狙いです。また、つけまつ毛を目尻につけてあげると、さらにたれ目を強調できます。
そして眉毛は流行の太眉にするのがおすすめ。緩やかな曲線を描くことでより離れ目の可愛らしさを活かすことができます。眉の間の間隔はもちろん広め。遠心顔をコンプレックスと思っている人は眉の間を狭めてカバーしようとしがちですが、むしろ目一杯強調するのが正解です。短所だとは思わず“長所”として、自らの離れ目を磨いていってください。
画像出典:大森美優公式Twitter