目元の印象は顔全体のイメージを左右する重要なポイント。アイメイクはしっかりキメたいものですが、そこで便利なのが長さも形も自由に選べる“つけまつげ”です。装着が簡単なので、幅広い年代で普段使いやイベントなどで活用されていますね。様々な種類のつけまつげが販売されていますが、ご自身の顔の形に合ったつけまつげの選び方を紹介していきます。
自分に一番似合う“つけまつげ”をチョイス
一口につけまつげと言っても、色々なタイプがありますよね。大まかに分けると、毛が短めでクロスしている“ナチュラル”系や、目尻にかけて濃くなっていくセクシーな“タレ目”系。長い毛がストレートに生えている“ドーリー系”や、毛が束になっている“ゴージャス”系といったようにつけまつげの種類には多くのデザインが存在します。
それぞれに魅力があるので、どのタイプを選べばいいか迷ってしまうかもしれませんが、ここで重要なのは「顔の形」に合わせること。
たとえば目と口の間が離れている面長さんの場合には、パッチリとしたデカ目になる“ゴージャス系”は避けるべき。目が縦長に大きく見えるので、面長な印象が強まってしまいます。そこでおすすめなのは“タレ目”系のつけまつげです。まぶたの下側に、目尻が伸びるようにつけまつげを装着することで、目の位置を低く見せられますよ。
また丸顔さんの場合、“ナチュラル”系のつけまつげをチョイスすると輪郭の丸みが際立ってしまうかも。顔全体がぼんやりとした印象になってしまう可能性もあるので、できれば避けた方が良いでしょう。そこでおすすめしたいのが“ドーリー系”のつけまつげ。幼く見えがちな丸顔の輪郭を活かして、お人形のようなかわいらしさを演出しましょう。
小顔に見せる“つけま”テクニックも
以前、放送された情報番組『あさイチ』では、つけまつげを活用して小顔に見せるテクニックが紹介されていました。その方法とは軸が固めのつけまつげを選び、地毛よりも数ミリ上にズラして装着するというもの。これによってまぶたが上に持ち上げられて、普段よりもデカ目に見せられるのです。さらにアイラインでつけまつげと地毛の間を塗って、目尻の先まで伸ばせばぱっちり眼の出来上がり。目が他のパーツよりも大きく見えるようになるので、小顔を印象づけられます。
番組ではこの方法を試した人が鏡を見て、「目がパッチリ、クッキリして、自分の顔じゃないみたい」と驚きをコメント。ネット上でも「細見せメイクのつけま技術、すごーーー!」と大きな反響が上がっていたので、興味がある人は一度試してみては?
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