眉間にしわができる原因とは
眉間にしわがあると表情が暗く見え、せっかくメイクをしても相手にマイナスの印象を与えてしまいます。眉間のしわは、人相学では「不幸」と呼ばれるほど。女性の敵である「眉間のしわ」について解説。眉間にしわができてしまう原因を突き止め、改善していきましょう。
眉間のしわには、3つの原因があります。「乾燥」「表情の癖」「コラーゲン不足」です。眉間は皮脂の分泌が少なく、乾燥しやすい場所。乾燥すると角質がはがれやすくなり、水分が蒸発します。すると、皮膚が固くなってしまい、しわができるのです。
眉間のしわは、表情の癖が原因でも出やすくなります。モノが見るとき目を細める癖がある人は、眉間にしわができやすいでしょう。また、怒っているとき・悩んでいるとき・何かに集中して取り組んでいるときも、眉間にしわが寄ってしまいがち
コラーゲンは、肌の弾力を保つ成分。コラーゲンが不足すると、顔のしわが戻らなくなる原因になるのです。
眉間のしわ対策
血流を良くしてしわを
ここでは、眉間のしわ対策をいくつか紹介します。
フェイスマッサージ
顔をマッサージすると、しわの改善が期待できます。
- 眉間に人差し指と中指を当てて抑えこむ(5秒)
- 指の腹でこめかみをマッサージ(10回)
- 眉間から生え際へマッサージ
- 眉毛の生え際を指の腹で持ち上げる(10秒)
フェイス体操
顔の血流を良くして、しわを取ります。
- 目を思いっきり見開く
- 上見るように目を上げる
- 舌を全力で下に伸ばす
スキンケア
スキンケアで眉間のしわを解消する方法です。このスキンケアを行うことで肌に水分を与え、しわが付きにくくなります。
- 蒸しタオルをおでこから眉間まで、目を覆うようにのせる
- タオルを顔に3分間のせてしわを伸ばす
- 化粧水を染み込ませたコットンを眉間に乗せて3分キープ
日々の心がけで眉間のしわを改善しよう
眉間のしわは、日々の心がけで改善できます。乾燥やコラーゲン不足は、化粧水や乳液など、日頃のスキンケアを重点的に行い改善していきましょう。保湿対策をすることは、眉間のしわだけでなく、顔全体の美肌効果もあるので欠かせません。眉間のしわでもっとも影響しているのは「表情の癖」です。表情の癖が治らないと、マッサージをしたり、顔の体操をしたりしても効果が表れにくくなります。眉間にしわを寄せる人は、視力が悪い可能性が高いです。視力検査を行い、自分にピッタリなメガネやコンタクトを使用すれば印象がぐんっと変わりますよ。また、怒りや悩みを抱えると眉間にしわが寄りやすくなるので、ストレスを溜めないようにするのも大切です。