初めて行くエステサロンなど、「フェイシャルエステを予約したけど、メイクはしていてもいいのかな」などと、不安になることもありますよね。
エステサロンによってルールが異なるので、サロンのホームページや予約サイトを見てから行く事をおすすめします。では一般的に、エステサロンに行く場合は、どのような事に気を付けたらよいのでしょうか。
フェイシャルエステ、メイクをしていっても大丈夫?
「フェイシャルエステを受けるのだけれど、顔に施術をしてもらうということで、ノーメイクで行かなければいけないのではないだろうか」と心配する人もいるのではないでしょうか。
これについてですが、どこのエステサロンも、「メイクをして入店することはOK」としています。フェイシャルエステを受けるからといって、すっぴんのままで電車に乗らなければならないということはありません。もちろんすっぴんで行ってもOKですが、その場合はお肌を守るための紫外線対策は必須です。日焼け止めを忘れずに塗っていきましょう。
しかし、メイクをして行った場合は、エステを受ける前にクレンジングで落とす必要があります。そのため、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーなどを使用した落ちにくいメイクをすると、落とすのに時間がかかってしまうので注意が必要です。
まつ毛エクステが付いたままでも施術可能?
まつ毛エクステをしている場合は、「目元のケアができかねる場合もある」としているエステサロンもあるので、予約を入れるときに、「まつ毛エクステをしている場合でも、施術は可能なのか」という旨を事前に確認しておきましょう。
まつ毛エクステはつけまつ毛と違って、簡単に取り外せません。フェイシャルエステの予約を取っている場合には、まつ毛エクステの装着時期を考えなければなりませんね。うっかりしていて、付けたばかりのまつ毛エクステを外さなければならないなんて事になりかねません。まずは、エステサロンで施術を受ける際の注意事項を確認しましょう。
コンタクトレンズを付けたままでも施術可能?
コンタクトレンズを装着している場合は、「ボディコースの場合は外す必要はないが、フェイシャルエステの場合は外してもらう必要がある」というところが多いので、コンタクトケースは忘れずに持参してください。もしくは、フェイシャルエステを受ける時だけはメガネで外出するというのも一つの方法ですね。
どちらにせよ、すぐに外せるようにケースを持っていればいざという時に助かりますよ。
クレンジング・メイクルームを利用しよう
エステサロンには、クレンジング・メイクルームが完備されているところもあるので、ノーメイクで行った場合でも安心です。各種の化粧品が揃えられている事もあるので、いつも自分が使っているのとは違う化粧道具を使ってメイクができるチャンスでもあります。この「クレンジング・メイクルーム」はすべてのエステサロンにあるわけではありませんが、用意されていればぜひ使ってみましょう。新しい発見があるかもしれません。
また、エステを受けたあとのお肌は古い角質が取り除かれ無防備な状態になっています。そのため、紫外線やホコリから素肌を守るためしっかり保湿ケアを行うことが重要です。
その他にもエステサロンの中には、フェイシャルエステを受けた方を対象にメイクアップ講座を取り扱っているところもあるのです。プロのエステティシャンからメイクを教わる贅沢な時間なので、この機会にメイクの技も覚えて帰りましょう
関連記事:フェイシャルエステの目的と種類