美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.06.22

作成:2017.06.21

エステティシャン

エステティシャンとしてプロになるまでに練習

勉強をする

エステティシャンになるには、一般的には専門の学校に通うか講習を受け、練習しスキルアップを図ります。サロンによっては、未経験採用もしており、閉店後に研修を開催してスキルを習得していくところも。

エステティシャンは、長く仕事を続けていくのであれば、スキルアップが必須です。ましてや独立して自分でサロンを開きたいという方は、練習して、高度な技術を身につけなければなりません。

エステティシャンに必要なこととは

かつらをかぶったマネキン

では、エステティシャンはどのような連取をして技術を身に付ければいいのでしょうか。専門学校でも使用しているエステティシャンの練習用の必須アイテムがあります。

マネキンです。実際に施術する機会があるなら実際の人で練習するのが一番ですが、なかなか練習させてもらえる環境にない場合は、マネキンを用いて練習をしていきます。

基本的な手の動きや施術の手順を確認する場合は、実際にサロンへ足を運んでみるのも練習のひとつです。プロのエステティシャンに施術してもらうことによって、力の入れ具合、気持ちよさを体感することも勉強になります。

個人によって体型や骨格が異なりますし、肌質も千差万別。これが一番というのがない所がエステシャンという仕事の難しいところ。一にも二にも練習が大切です。

エステティシャンの日ごろの練習とは

エステティシャンの仕事には多くの業務がありますよね。中でもシェービングが苦手という方も多いのでは。学校でしっかりと勉強し練習していても、実際に人へ施術する場合は、怖いと感じることも多いでしょう。

しかし、それはごく当たり前の感覚。だからこそ、練習を積み重ねて自信をつけていくことが必要なのです。練習を繰り返すことによって、フェイシャルや脱毛など、技術を磨きつつ、これだけは誰にも負けないと武器をつくりましょう。

エステティシャンの活躍の場が広がる

目をつむる女性

一昔前までは、エステは女性だけのものと思われていましたが、今では利用する男性も増え、メンズエステのサロンも増えています。また、アンチエイジングに特化したサロンも増えています。

美容へのニーズが高まっている昨今、エステティシャンとしての多方面での活躍が期待されます。一生懸命に施術した後に出会えるお客様の笑顔を励みに、日々練習に励みましょう。

Author:美プロ編集部

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