エステティシャンはお客様の施術をするとき、どのような道具が必要なのでしょうか?ここでは、エステティシャンが施術で使う必需品を調査しました。
エステティシャンの必需品
施術する上で必要なものは、以下の道具です。
制服
私服で行っているエステティシャンは少なく、勤務先から用意される制服や、エプロンを付けるところもあるでしょう。動きやすく、施術のしやすいものを用意しましょう。
化粧品を取るためのヘラ
複数の人が使うものになるので、直接手で取るのは衛生的にNGです。ヘラを用意して、異物を混入しないようにしましょう。
タオル
特にベッドメイキングのタオルはお客様の肌に触れるものなので、柔らかいものを。
どんなプランでも必需品なので、必ず用意しましょう。
施術する上では、開業している人とサロンで働く人が使う道具に大きな違いはありません。
ただエステサロンで働く人の場合、ほとんどの必需品は勤務先が用意しますし、自分で購入するときも勤務先から「これを買ってください」「AはB社のCを買ってください」と指定されることが多いです。
これがあればさらに便利に
好きな香りのオイル
お客様にリラックスして施術を受けてもらうために、オイルを用意しておくとよいでしょう。エステルームに置いたり、タオルに垂らしたり、とさまざまな使い方ができます。
冷蔵庫
お客様にアレルギー反応が出たときは、カモミールティーを凍らせた氷を顔にすべらせることで、反応を鎮められます。また、夏場には厚い中訪れるお客様に対して、冷えた飲み物を提供するおもてなしがあると◎。施術後にわたすお手拭きを冷やしておくのにも役立ちます。
自分のケアに役立つアイテム
ゴム手袋
手荒れを防ぐために、秋〜春にかけて、水に触れるときにつけます。手が荒れていると、お客様にあまりいい印象を持たれないので、自身のケアに役立つアイテムです。
ハンドクリーム
日頃の、手荒れケアのためのアイテムの一つです。お客様は、あなたの手や、肌をよくみています。きれいな人に施術をしてもらいたいという思いがあるので、ケアを意識して行うようにしましょう。
ただし、お客様を施術するときには、化粧品の成分が混ざってしまうのでつけるのはNGです。
エステティシャンの必需品を紹介
今回はフェイシャル、ボディ、脱毛…、どのメニューでも必ず使う道具を紹介しました。施術メニューによっては、道具は異なりますので必ずチェックしてください。