介護脱毛について紹介します。介護脱毛に興味がある人の割合や、介護脱毛のメリット、世間の声などを取り上げていきます。「いつかしようかな」と考えている人はぜひ参考にして下さい。
「介護脱毛」に興味がある女性は63.6％！
女性の中には美容のために脱毛をしたいと考えている人も多いと思います。実際、ネット上には「お金があったら脱毛したい」「来年の夏に向けて脱毛計画中！」といった声もちらほら。そんな中、最近注目を集めているのが「介護脱毛」。某医療脱毛の専門院は、介護脱毛に関する調査を実施し、介護脱毛に興味を持っている人が世間に数多くいることが明らかとなりました。
調査では、まず介護に対する意識について質問しています。「両親の介護の時に、介護の妨げになりそうなことは？」という問いかけに対して、最も多かった答えが「局部のムダ毛」でした。2番目に多かったのが「増えすぎた体重」だったのですが、「ムダ毛」と回答した人の割合は「体重」と回答した人の2倍にものぼっています。
また、「将来に備えて『介護脱毛』をしておきたいと思いますか？」という質問には、「したい・脱毛済み」「できればしたい」と答えた人が男性では34.6％、女性は63.6％という結果に。女性では6割にも上る人が興味を持っており、男性でも3人に1人以上が関心を持っていることがわかりました。（リゼクリニック調べ）
実際、ネット上では「介護脱毛したら色々楽になりそう」「介護脱毛考えた人って天才だと思う。いいアイデア」「施設とか病院で介護する人が大変そうなの見てると、介護脱毛もありだなって思う」といった声がちらほら。世間でも徐々に認知されてきているようです。
介護脱毛はメリットが色々！
では介護脱毛とはどのようなものなのでしょうか？ 介護脱毛は、自分が人から介護されるようになったときに介護する人が作業しやすいように、「V」「I」「O」ラインとして知られる局部のムダ毛を整えておくというもの。局部にムダ毛があると、おむつ交換の時などに汚れが取りづらく、不衛生になってしまう可能性が。介護脱毛をしておけば、清潔に保てる上、介護者の手間を省くことが出来るなど、メリットは色々。
ちなみに介護脱毛を実際に行っている層は、40代～50代の女性が多いようす。実際に自身の両親や配偶者の介護を経験する年代のため、ムダ毛がなくなることで介護が楽になることを実感している人が多いのかもしれませんね。
介護脱毛をすれば、介護者にとっても介護される側にとっても負担が軽くなります。今まで特に脱毛に興味が無かった人も、将来のことを考えて検討してみてはいかがでしょうか？