美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.08.28
美容ファースト芸人が教えるこだわり美容法
最近では男性用の化粧品も多く販売されるなど、“美容男子”が増加中。8月24日に放送されたバラエティ番組『アメトーーク!』には、美容を第一に考え肌や体のケアに一切妥協しないという“美容ファースト芸人”が登場し、こだわりの美容法や美容の大切さを力説していました。
芸人の異常な美へのこだわり
番組に登場した美容ファースト芸人たちは、「年齢を重ねてから返ってくる」「キレイか汚いかだと、キレイの方がいい」「自分のモチベーションを上げるため」など、口々に美容にこだわる理由を語っています。NON STYLEの井上裕介はエステに通い、専用の器具を使って身体を芯から温め、脂肪の燃焼を促す“高周波”という美容法を受けているそうです。またスピードワゴンの井戸田潤が、モデルや女優が足蹴く通う美容鍼灸院に行っていることを明かすと、ゲスト出演していたモデルの堀田茜も「うわぁ、私も行ってる!」と驚きの声を上げ、同じクリニックに通っていることが判明。また番組に出演したほかの芸人たちも、ヒゲや全身の脱毛、シミ取りに脂肪吸引、ボトックス注射といった様々な美容法を実践していることが分かりました。
日常生活の中でも、美容に対し一切手を抜かない美容ファースト芸人たち。紫外線対策はもちろん、夏場のロケには化粧水が手放せないと語る井戸田を筆頭に、井上やブリリアンの杉浦大毅も入浴中には傘をさしたり、サウナマスクを着用して半身浴をしていると明かしています。また食物繊維を多く摂ることに気を配っているフットボールアワーの岩尾望など、異常なまでに美へのこだわりを持っていることが分かりました。
美容ファースト芸人に共感する男性は多く、SNS上には「俺もヒゲとか下の毛の脱毛行きたい…。毛とかマジでいらない」「ボトックス注射、すごい興味ある!」といった声が多く上がっていました。
また、日頃から美容グッズを愛用する美容ファースト芸人たちにとって美顔ローラーはもはや当たり前で、お風呂上がりには炭酸ミストやスチーマー、パックで肌ケアをする徹底ぶり。堀田が美容に使う1カ月の金額を聞いたところ、井上は月に平均10万円から20万円と驚きの金額を明かしていました。
今では普通になりつつある美容男子
最近では“ジェンダーレス男子”という新たなジャンルが世間に認知され始め、化粧品売り場やドラッグストアにも数多くの男性用化粧品が並ぶなど、美容に関心がある美容男子は増えている様子。22歳から39歳の社会人男性(有効回答数111件)を対象にしたアンケートでは、約半数の男性が化粧水を使用していると回答。また少数派ですが、パックや美顔ローラーを使う男性もいるようです。
「周りに美容への関心が高い男性がいますか?」という質問には、「いない」という回答が半数を超える一方で、「パックをよくする男友達がいる」「美容グッズを何個も持ち歩いている」「休憩中に化粧をしている」というコメントも寄せられています。
女性であれ男性であれ、キレイでいたい願望は同じ。美容ファースト芸人のようにエステに通ったり、高額な美容グッズが買えなくても、できる範囲で見習っていきたいですね。
この記事に関連するキーワード
関連求人を探す