“女性の水着姿”に対する意識調査の結果を紹介。女性が自分の水着姿で自信がない部分や、エクササイズを取り上げていきます。海やプールに行く予定のある人は参考にしてみてください。
水着に自信が無いのは胸よりぜい肉のせい!
夏は海やプールなどに行く機会も多く、水着を着る場面も増えます。ただ、多くの女性は自分の水着姿に自信がないようす。某化粧品会社が8月に“水着姿”に関する調査を行ったのですが、意外な結果が明らかとなりました。
調査では、20~49歳までの女性に「水着姿に自信はありますか?」と質問。すると9割以上の人が「自信がない」と回答しました。さらに、なぜ自信がないのかを尋ねると、66.0%の人が「お腹が出ているから」、59.9%の人が「脚が太いから」、44.1%の人が「お尻が垂れているから」と答えています。これに対して「胸が小さいから」と答えた人は38.0%と少なめ。女性は胸の大きさよりも、ついてしまった体の脂肪を気にしていることがわかりました。ネット上を見てみると「この腹じゃ水着なんて着れないよ!」「腹のぜい肉が海を遠ざける… 泳ぎたいのに」と嘆きの声が上がっています。中には「お腹が隠れる水着買った!」と、体形は諦めて水着のデザインでカバーしている人の声も。
また、調査では男女384名に対して「女性の水着姿でつい見てしまう部分はどこか?」という質問もされたのですが、「お腹」が43.5%、「お尻」が43.0%、「太もも」が35.4%と、多くの女性たちが自信を持てない部分が上位にランクイン。SNSでも「お尻が垂れてる人多いなあ」「くびれとかないのに水着写真をネットにアップしてる人… 凄い根性」「水着で彼氏とはしゃいでる女子の足が彼氏より断然太くて、なんだか残念な感じ」といった声がちらほら上がっており、女性にとっては辛い現実が明らかとなっています。
10秒でOK! お腹引き締めエクササイズ
ではここで、多くの女性が「自信がない」と回答したお腹周りの簡単なエクササイズをご紹介。まずうつ伏せになり、握りこぶしを作って肘から手までを床につきます。こぶしの位置は顔のあたりで、腕は体に対して平行になるようにしましょう。腕とつま先で体を支え、他の部分は床から浮かせます。この状態をキープすることで体幹が鍛えられ、腹筋にも効果が。キープする時間は10秒程度を目安にしてください。継続的に行うことでお腹周りが徐々に引き締まっていくはず。
せっかく海やプールに行くなら、体形を気にすることなく目一杯楽しみたいですよね。簡単エクササイズに取り組んで、スリムなお腹で水着を着こなしましょう!