女性の健康的な体脂肪率について紹介。年齢別の標準の体脂肪率や、体脂肪率と体形にギャップがある人の声を取り上げていきます。自分の体脂肪率が標準かどうか知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
体脂肪率14.8%の熊田曜子に心配の声続出!
痩せたいと願う女性の中には、体重と同様に体脂肪率もチェックしているという人は多いと思います。ただ、体脂肪率は低ければいいというものでもなく、女性的なスタイルを保ちながら健康的な数字を維持することが大切です。
6月30日には、タレントの熊田曜子がInstagramを更新。体脂肪率が表示された計測器の写真を投稿したのですが、そこには「14.8%」という驚きの数字が。熊田はコメント欄で
今朝の体脂肪 何もしてないのに少し減ったと思ったら かなりの運動を毎晩してた! 最近、次女が夜中に頻繁に起きて 抱っこしてリビングを小走りしながらウロウロしないと寝てくれないの
熊田曜子 Instagram
と報告しています。投稿日の前日には1時間おきに10キロの子どもを抱きながら動き回っていたそうで、10分間のだっこを9回行ったとか。トータル1時間半のハードワークということで、本人も「#一晩寝たい #フラフラ」というお疲れ気味のハッシュタグをつけています。
これにはファンからも「14.8%なんて体脂肪率初めて見た!」「女性でこの数値って中々なれないよ」と驚きの声が続出。ただ、「スタイルが良いのは羨ましいですが、体脂肪率が低すぎるのはちょっと気になります…」「育児って相当エネルギー消費するんだ… しっかり食べてくださいね」といった心配の声も見られました。
体脂肪率は見た目とのギャップが大きい人が多い!?
では、女性の健康的な体脂肪率とは一体どのくらいなのでしょうか。まず、体脂肪率は「痩せ」「標準(マイナス)」「標準(プラス)」「軽肥満」「肥満」の5つに分類されるのが一般的。健康的な体脂肪率は「標準」のマイナスからプラスの間におさまっていればいいと言われています。
また、女性の体脂肪率でも、年齢によって健康的な数値は違うもの。例えば18歳から39歳の場合、標準(マイナス~プラス)が21%~34%、40歳から59歳の場合は22%~35%になります。細く見える人でもこの体脂肪率を超えていれば健康的とは言えず、がっしりして見える人でもこの標準の範囲に収まっていれば体脂肪を落とす必要はありません。
ネット上を見ると「身長は160センチを超えていて、体重は45キロちょっと。でも体脂肪率は35%! 隠れ肥満です(泣)」「ぽっちゃり見える私… でも体脂肪率23%を保ってるよ!」と、体系とはギャップのある体脂肪率の人が多いようす。
健康的に生活するためにも、スタイルばかりにとらわれず、体脂肪率を標準に保つように心がけてみてくださいね。