美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.04.28
石原さとみもやっていた!? “美リップ”を手に入れるためのテクニック!
石原さとみや北川景子など、唇がキレイな芸能人って憧れてしまいますよね。ですが「あんな唇を手に入れたい!」と思っても、唇の色をメイクだけで変えるのは至難の業。普段の習慣から見直して、ノーメイクでも人をうっとりさせる“美リップ”を目指してみてはいかがでしょうか?
唇の色がくすんで見える原因
唇の色はメイクの出来を大きく左右するもの。元々の色がくすんでいるとリップをつけてもキレイに発色しなかったり、顔全体のメイクがアンバランスになってしまうこともあります。また唇の色が悪すぎて「体調悪くもないのに唇が真っ青で心配される…」という体験をする人も。できれば健康的なピンク色の唇を手に入れたいところですよね。
そもそも、なぜ唇の色がくすんでしまうのでしょうか? その原因については諸説ありますが、最もよく指摘されるのが「血行不良」です。唇の皮膚は血色が透けるほど薄いので、血行が良くないと黒ずんで見えてしまうと言われています。
そこでお手軽な対処法として“唇マッサージ”がおすすめ。今や“唇美人”の代名詞とも言える石原さとみも、『しゃべくり007』で「唇をスクラブでマッサージする」というケア方法を明かしていました。リップスクラブやハチミツなど、保湿成分の入ったものを指先につけて、ソフトタッチでマッサージしてみましょう。
ちなみに石原は「乾燥しないように、寝る前にたっぷり保湿性の高いリップをつける」とも語っていました。乾燥もみずみずしい唇の大敵なので、しっかりケアしてあげてくださいね。
美しい唇を作るには健康第一!?
学生時代には色付きのリップが禁止されていて、唇を噛んで赤く見せていたという人も多いんじゃないでしょうか。ですがこれは唇の美容法としては絶対NG。唇の色がくすんでしまう原因の1つには「色素沈着」があると指摘されています。唇を日常的に噛んだり、メイク落としの際に強く擦りすぎると、色素沈着によってくすんだ色になってしまうとのこと。さらに紫外線を浴びてダメージを受けるのも、色素沈着の原因になります。長時間レジャーをしたり、外出する際には唇用の日焼け止めやUVカット成分が入ったリップをつけるのがおすすめ。
また貧血の時には唇の色が白っぽくなってしまうものですが、その他にも唇の変色につながる体調不良は色々あります。普段の生活から見直して、健康的な“美リップ”を目指していきましょう。
画像出典:Asja Boroš / red (from Flickr, CC BY 2.0)
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