「銭湯」といえばとても身近な楽しみの一つで、華やかな芸能人には縁のないもの… と思う人もいるかもしれません。ですが実は芸能界にも銭湯好きな人は多数いるようです。今回はそんな“銭湯通”芸能人たちの入浴法を見ていきましょう。
芸能人こだわりの入浴法!
2015年のバラエティ番組『アメトーーク!』では、「銭湯大好き芸人」たちがこだわりの入浴法を明かしていました。千原ジュニアは最初にかけ湯で体の汚れを落とし、“サウナに12分入ってからの水風呂”を3セット行うとのこと。その後は露天風呂や室内風呂に浸かって体を温め、お風呂から出た後に美味しい食事を堪能するんだとか。宮川大輔はさらにお風呂から出た後しっかり水分をとって、「体の水分を入れ替える」のがこだわりだと語りました。
また元ジューシーズ(現サルゴリラ)の児玉は、サウナ愛好家の間で知られている「水通し」というテクニックを紹介。児玉はサウナに入る時、2回目から気持ちよくなるのは水風呂を挟むからだと言います。そこであえて先に水風呂に入ることで、最初からサウナを満喫できるというのが「水通し」だそう。聞きなれない“銭湯用語”を使って紹介された入浴法には、「児玉さんが言ってた水通し、次に銭湯いったらやってみよう!」と興味を抱く視聴者が続出。
そしてサバンナの高橋茂雄は銭湯の“シメ”についてこだわりを披露。お風呂から上がる直前に首や手首へと冷たいシャワーをかけることで、熱が体内にとどまって湯冷めしないという持論を展開していました。この方法を実際に試した人もいるようで、「銭湯大好き芸人で見たとおり、最後冷水でシメたら本当に湯冷めしない!」という声も上がっています。
あの美人女優も銭湯通!?
モデル・女優の仲里依紗も、雑誌やバラエティ番組で度々“銭湯好き”を公言しています。『SmaSTATION!!』で美容の秘訣について聞かれた際には、「銭湯でサウナと水風呂を往復すること」と答えていたほど。この発言で「仲里依紗いいなあ、サウナと水風呂が秘訣とかすごい身近に感じる!」と銭湯好きからの好感度が急上昇してしまったようです。
また大ブレイク中の女優・広瀬すずも、昨年出演したバラエティ番組で銭湯によく行くことを明かしていました。銭湯でお馴染みの“牛乳”についても「すごく好きで、お姉ちゃんと2人で飲みます!」と、実姉の広瀬アリスと一緒に満喫しているというエピソードを披露。美人女優たちにあやかって、あなたも銭湯通いを始めてみては?
画像出典:Takashi .M / Public bath (from Flickr, CC BY 2.0)