残業が減らない理由とは?
残業時間が多くなるのは、以下の3つが原因となるケースが多くあります。残業が多く、自分の時間が確保できない人は要チェックですよ。
仕事が多過ぎて次から次へと新しい仕事を任される
残業が多くなる理由として一番多いのが、仕事量が多すぎることです。仕事を終わらせてもどんどん仕事が降ってくるため、業務時間内には終わらず残業になってしまいます。それでも早く帰ってしまった場合、翌日の仕事が増えて対応しきれなくなることも。仕事量のコントロールをするためにも、自分から上司へ進言することも必要ですね。
仕事が終わっても帰りにくい社内の雰囲気
定時内に自分の業務が終わったとしても、周囲の同僚が帰らない・上司の視線を感じるということが原因のようです。まれに定時に帰ろうとすると、上司が仕事を振ってくるケースもあります。
残業代を稼ぐために会社に残る
このタイプは自己満足系の理由と言われています。このような残業は、所定外手当が支払われるある程度大きな企業(上場企業)に多く見られるようです。または、「自分大変なんだ…」「私頑張っているんだ!」と周囲から認められたいケースもあります。このタイプの場合、迷惑がかかるのは上司やリーダー層など。残業する時間を減らそうとする工夫をしないので、ずっと残業し続ける傾向があります。
残業を減らすための方法を紹介!
残業を減らすには自分から行動することが大事です。少し行動を工夫するだけで、残業を減らすことにつながりますよ。こちらで残業を減らす方法を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
1時間早く会社へ出社して仕事をはじめる!
朝の1時間は昼や夜の数時間分に匹敵すると言われており、残業で2~3時間以上会社に残ることを防ぐことができます。人間の脳は朝の時間帯がスッキリした状態なので、集中力を高く保つことができ効率良く仕事をこなすことが可能です。また、オフィスの電話の音で集中力が途切れる・同僚との無駄話・急なミーティングなどで時間を取られる可能性が低くなるため、より集中して仕事に取り組むことができますよ。
手帳でスケジュールを管理する!
限られた時間を有効に使うためには、手帳で予定やタスクの管理をすることが◎。多くの方がスマートフォンやPCでスケジュールやタスクの管理を行っていると思いますが、それだと情報量が多くなってしまい抜け漏れが起こってしまうことも。手帳の場合自分の手で書き込むので、脳内で予定を再確認できます。そのため予定やタスクの抜け漏れを未然に防ぐことができるのです。
タイマーを使って効率を意識する!
仕事に慣れてきたら頭を使わずとも処理できるようになってくるので、ダラダラとしがちです。そんなときは、タイマーをセットしてみると良いですよ。仕事の時間を短くすることに楽しさを感じるようになり、効率だけではなくモチベーションもアップします。この方法は同じ作業をくり返すことが多い事務系の仕事をしている方にとっては、かなり効果的ですよ。
帰るときに机の上を整理整頓する
帰るときに机の上を整理整頓をしておくと、翌日出社したとき頭の中が整理された状態で仕事に取り組むことができます。そのため、「どの仕事からやるべきなのか?」と考える時間をなくせるので、作業時間を確保することが可能です。帰る前に整理整頓するだけなので、簡単に続けることができますよ。