美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.10.25

作成:2017.10.24

ビジネス

共働きの夫婦が家事分担する方法

共働きで大変な家事分担

多くの家庭では経済面で余裕を持つために、共働きをしているという方が多いのではないでしょうか。しかし、仕事と家事を両立するのはかなり大変なこと。小さい子どもがいる家庭だと仕事・家事・育児の3つを上手くこなさなければなりません。

昔は「家事は女がすること」だと言われていました。時代が変わってきたとはいえ、実は今もそのような考えの人は存在します。お互い仕事をしている以上、家事を分担したいと思う女性は多いのではないでしょうか。専業主婦だからといって家事はすべて女性がするべきと決まっている訳ではありませんよね。

家庭によって家事の割り振りの仕方は異なると思いますが、妻が平日の家事を担当し、休みの週末はお互いに分担する形をとっている夫婦もいるようです。

もし夫が「家事は女がすること」だと考えているなら、その考えを無理して変えさせようとせず、あくまで「手伝ってもらう」というスタンスで家事をしてもらうと◎。それを繰り返すうちに習慣が身に付いいていくこともあるようです。

家事をスムーズに進めるコツ

洗濯

洗濯は洗う、干す、畳むの3つの工程があり、時間がかかってしまう家事の1つ。時短するには今の洗濯の流れを確認して、もっと早くスムーズにできる箇所があれば改善すると良いでしょう。1つ1つの工程の距離を減らすことによって、大分時間短縮に。洗濯機と干す場所を近づけたり、取り入れる場所と収納スペースを近くに設置したりするといいかもしれませんね。

料理

「今日は何を作ろう…」と悩んでしまうのが料理。仕事から帰宅して急いで作らなければならないとなると大変ですよね。帰宅してからも早く美味しい&栄養価の高いものを作るなら、事前に下ごしらえをすることが重要。時間があるときに、あとで使う野菜を切っておくだけでも時間短縮になりますよ。また、おいしいものを簡単に作るには便利な調味料をストックしておくと良いでしょう。調味料だけで味は格段にアップします。

掃除

ついつい後回しになりがちが掃除。料理や洗濯は毎日やらなければならない家事ですが、掃除は「必ず毎日やらなければならない」という家事ではありません。かなり汚くなってから休みの日に一気に片付けるという方も多いはず。掃除をスムーズに終わらせるコツは「後回しにしないこと」「物を地べたに置かないこと」「掃除道具を増やさないこと」などが挙げられます。

毎日少しだけでも掃除をしていると、一気に掃除する際にだいぶ楽に掃除を終わらせることができます。今日はキッチン、明日はトイレ、など一日に一箇所でも良いので終わらせておくのがベストです。また、物が多いとつい床にドカッと置いてしまいがちですが、それだと掃除機をする気がなくなり、結局掃除が後回しになってしまいます。床にはなるべく何も置かずすっきりとした状態をキープしておきましょう。新しい掃除道具を見て「便利そうだな」と思うことがあるかもしれませんが、収納場所を取られてしまうだけという場合があるので注意が必要です。

夫に家事をしてもらう大事なポイント2

やり方からお願いする

夫は手伝わないのではなく、家事自体が未経験のためわからないからやらないというパターンの場合が多くあります。「どこに何があるのか」「やり方がわからない」といった場合はやり方を丁寧に教えてみましょう。やっていくうちに自信がつき、積極的に家事をしてくれるようになるでしょう。

感謝の言葉を口にする

「ありがとう」「お疲れ様」を多く伝えてみましょう。仕事から帰宅してダラダラしている夫に対して文句を言ってしまいがちですが、そこは少しだけ我慢。逆に感謝の言葉を言うだけで相手も優しい気持ちになり、感謝を伝えてくれるようになるかもしれません。

Author:美プロ編集部

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