美容スペシャリストな自分になるために

更新:2017.10.25

作成:2017.10.24

ビジネス

オフィスカジュアルってどんな服装?NGポイントを紹介

オフィスカジュアルって?

オフィスカジュアルとは別名ビジネスカジュアルとも呼ばれ、仕事の際の服装を指します。ビジネスファッションのひとつ・スーツに比べると、少し柔らかい印象といえるでしょう。一般的なオフィスカジュアルは、シャツとパンツもしくはタイトスカートにジャケットを合わせたもの。とはいえ明確な決まりは特になく、それぞれの職場独自の規定・習慣によって着用OKとNGなスタイルを設けている場合が多いようです。

オフィスカジュアルのNGポイント

明確な決まりがないとはいえ、どの職場においても基本的にNGとされているポイントがあります。

カジュアル過ぎる

通常、デニム素材を禁止とする企業が多いようです。特にダメージが入ったものだとカジュアルすぎる印象を与えかねません。またTシャツも同様。一般的な企業で働く場合は、好まれません。ある程度自由な社風であればOKの場合もあるので、自社に確認してみましょう。

華美なアクセサリーや帽子

ニット帽やキャップ、サングラスなどは基本的に禁止です。アパレルやクリエイター系、ベンチャーなら問題ないケースもありますが、一般的な企業では特別な事情がない限り控えましょう。

露出が多い

丈の短いスカートやショートパンツのように露出が多い衣類は基本的にNG。膝上10cm以上空くものは避けるべきです。やはり働く服装としてふさわしいとは言えず、周囲が目のやり場に困って気を遣わせてしまう場合があります。

派手なカラーリング

勤め先によってはあまりに派手な服装は好まれません。デザインや柄と同じく、色合いが派手なものは目につきやすいもの。職場においては色合いがやや控えめなジャケットがおすすめです。

一例をあげましたが、ほかにも「清潔感がない」「派手な髪の色、ネイル」などほかにもさまざまな例があります。会社はあくまで働く場なので、周りから指摘が入らないような服装を選びましょう。

必見!オフィスカジュアルのおすすめコーディネート

オフィスカジュアルにおすすめのコーディネートをまとめてみました。参考にしてみてください。

襟付きシャツ

衿つきのシャツはオフィスカジュアルにピッタリのアイテムといえます。シンプルなデザインを選んで、チェック柄のパンツを合わせたり、ジャケットを羽織ったりと組み合わせは自由!

ブルーシャツ

ブルー系のシャツを選ぶなら、ややカジュアルめのチノパンでも「きちんと感」がでます。清潔感に加えて動きやすさもバツグンです。

セミワイドパンツ×パステルカラーシャツ

セミワイドなパンツに、ホワイトやパステルカラー寄りのピンクなど柔らかい印象を与える色合いのブラウスを組み合わせるのもおすすめ。エレガントな雰囲気をつくれますよ。

ニットトップス

ベーシックニットトップスとシックなパンツの組み合わせは、自然なオフィスカジュアル感がでます。パンツはストライプ柄を選ぶと脚長効果も期待できるでしょう。

テーラードジャケット

テーラードジャケットは、まさにオフィス向けのファッション。柔らかい素材を選ぶと、きちんと感の中にも女性らしさを感じられておすすめです。

柄入りのようにややカジュアルなジャケットでも、シルエットがきれいなら問題ナシ。むしろオフィスカジュアルコーデとして◎。シックな色でまとめることを意識しましょう。

いかがでしたか?コーディネートひとつで周りから「デキる女!」と注目を集めることが可能かもしれません。TPOを考えつつ、オフィスカジュアルを楽しんでくださいね!

Author:美プロ編集部

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