出張の際に持って行くもの
ここでは、出張の「目的」「行先」「季節」「期間」に焦点を当てて、持って行くべきものを紹介していきます。ぜひ、参考にしてくださいね。
荷物を最低限に抑えるためには
目的
出張が「社内会議」「セミナー出席」といった行事で身内の会社を訪問する際は、パソコン・プロジェクターなどは借りれることがほとんど。
ですが、社外での「調査」「監査」となると話は別。お互い会社の顔として、この場に立っていることをわきまえておきましょう。原則として、その場で使用したいと考えているパソコンやプロジェクターは自分たちで持ってくると◎です。
行先
国内だと現地調達ができるので、携帯するものは最小限にしても大丈夫といえるでしょう。一方、海外出張の場合は、生活用品・薬・非常食などたくさん持参する費用があります。とくに、食事や薬は体内に入るものなので、しっかり準備が必要。慣れない土地に行く場合は、自分の体質に合わせた薬を持って行くようにしましょう。
季節
寒冷地への出張が決まった際には、コート・手袋・マフラー・耳当てといった多くの防寒具を用意しておきましょう。寒さは死を招くこともあるので、しっかりと温かくしてください。
一方、暑い気候のところへ出張するときは、長袖長ズボンで肌を守ると良いです。国内であれば、さほど気にすることはありませんが、国外になるとデング熱、マラリアといった感染症もあるので注意しておきたいところ。
期間
期間が3日以内で大型の荷物が無いのなら、カバン1つで行くのがおすすめ。機内に持ち込める手荷物で済ませられれば、空港についたらすぐに移動が可能です。
出張が4日以上の場合は、スーツの替えを持って行きましょう。汗臭いのは社会人として、マナー違反。とくに営業の人だと、会社の印象も下がる可能性もあるので気を付けておきたいところ。
2週間以上の場合は、2着以上のスーツ・靴をもっていきましょう。ワイシャツや下着は5日分用意して、ローテションして洗濯すれば、大丈夫です。