ウェディングを盛り上げるのは多くのゲストからの寄せ書き
結婚式でお祝いの言葉を伝えることはほとんどですが、紙に残るようにメッセージを贈る方はそう多くないのでは?ここでは、結婚式のお祝いメッセージを届けるのにおすすめの寄せ書きについてご紹介します。思い出に残る結婚式づくりの参考にしてください。
寄せ書きの作り方は主に2通り
寄せ書きは、メッセージカードや色紙に伝えたいことを書いて新郎新婦へ贈ります。
色紙の場合は、一つ台紙に皆のメッセージを書くもの。
メッセージカードの場合は、小さめのメッセージカードを全員分用意しておいて、書いてもらってから回収するというものです。メッセージカードを配って書いてもらったあとに回収してそれをスクラップブックなどにまとめるのですが、一人ひとりのカードを回収するのは案外手間がかかるもの。さらに可愛くデコレーションしてプレゼントしたい場合、装飾にも時間がかかってしまいます。そのため寄せ書きを贈るなら、色紙タイプがおすすめ。近頃ではウェディングの寄せ書き用グッズも販売されているので、時間をかけたくないという方はそちらの色紙形式の寄せ書きにするのも良いでしょう。結婚式当日の受付の際にメッセージを頼まれるときもあるので、気合を入れて書いてください。
前もって寄せ書きをつくって新郎新婦のウェルカムボードに
寄せ書きを書いてもらったあとは結婚式当日の会場の受付に飾って、ゲスト全員が目を通すことができるようになっています。そのまま壁に飾れるようなおしゃれなボードにすれば、すぐにでも新居に飾ってくれそうですね。ここではウェルカムボードの寄せ書きでおすすめの3タイプをご紹介します。
ウェディングツリーボードに直書き
大きなボードに参加者が一人ずつコメントを書き込めるようになっています。海外では一般的な寄せ書きボード。ゲストブックにもなるので、最近では日本の結婚式でも人気です。
写真の下に寄せ書きしてウェルカムボードに
ポラロイド写真下の余白部分に寄せ書きして、コルク素材のボードにピン止めすれば、すぐにおしゃれな壁掛けアルバム風寄せ書きの出来上がり。
大きなお酒のボトルに書いてもらう
おめでたい席にお酒は欠かせないもの。記念の年のワインの瓶にマーカーで直接メッセージを書いてもらい、シールなどでデコレーションするのも素敵ですね。その日に仲間と一緒に飲んでも、空き瓶を飾っておけるのでおすすめです。