美容スペシャリストな自分になるために
作成:2017.04.03
ブライダル用の花冠を手作りして、一味違う結婚式はいかが?
ブライダル用の花冠を選ぶときのポイント
ウエディングドレスと合わせるととてもかわいらしいブライダル用の花冠。その花冠を選ぶとき、どのようなことに気を付けたら良いでしょうか?
ブライダル用花冠を選ぶときのポイント
- 大き過ぎない花を選ぶ
- ヘアスタイルをまとめすぎない
- 顔立ちと合う花冠を選ぶ
あまり大きすぎる花を選ぶと、バランスが悪くなるうえ花に目がいってしまいます。また、ヘアスタイルをまとめ過ぎると野暮ったくなるので、ふわっとしたヘアスタイルがおすすめです。
手作り花冠のメリット
花冠は、購入したり、式場でレンタルすることもできますが、サイズ感、雰囲気、色などピッタリのデザインを探すのはとても難しいもの。少し余裕があれば手作りすることをおすすめします。
ブライダル用手作り花冠のメリット
- 自分にぴったりのサイズで花冠を作ることができる
- 好きな花や、ドレスにピッタリ合った花を選ぶことができる
- 式が終わっても、想い出として家に持ち帰ることができる
ドレスの色やサイズもピッタリの世界に一つしかない手作り花冠。あなたも手作りしてみませんか?
ブライダル用手作り花冠の作り方
それでは、手作り花冠の作り方をご紹介いたします。
準備するもの
- ドレスの色に合うお好みのプリザーブドフラワー(アーティフィシャルフラワーや造花でも可)
- アーティフィシャルのツル(頭のサイズより少し長めに。アーティフィシャルでなくてもOK)
- グリーン系のフローラルテープ
- ワイヤー
- リボン
- ハサミ
- ペンチ
- 穴あけドリル
花冠の作り方
- プリザーブドフラワーの花の部分を茎の部分からハサミで切る(茎の部分を1センチほど残す)
- ワイヤーを10センチほどの長さに切る。ワイヤーの片方の先端を1センチほど曲げる。(花首を落とさないため)
- このワイヤーを花の中心から茎に向かって、上からさします。
- 花の茎の部分に、横から別のワイヤーを挿します。さらに、もう1本のワイヤーを十字になるように挿します。1つの花に対して、合計3本(1本は上から、2本は横から)のワイヤーを挿したことになります。
- 花の茎の下の部分から出ている5本のワイヤーを、1本に下向きにまとめましょう。花の茎のようになります。これを10本ほど作ります。
- 花とワイヤー部分を合わせて、8センチから10センチになるように、ワイヤーをカットします。
- ワイヤー部分が隠れるように、フローラルテープをぐるぐる巻いていきます。
次に、アーティフィシャルのツルを使って、冠の土台部分を作ります。
- ツルを頭のサイズより5センチほど短めにカットします。
- ツルの両端をUの字に1センチほど曲げ、U字に曲げた箇所に、リボンを結びます。(最後に頭の後ろで結ぶためのリボン)リボンを結び付けたら、さらにペンチでしっかり2度ほど折ります。その折った部分をフローラルテープで巻きつけ両端とも固定します。
最後に、花を取り付けていきます。
- 花冠の土台に、フローラルテープで花を一つずつ付けていきます。
- 全体を見ながら、動きを付けて上下左右バランス良く花を付けていきましょう。頭に乗せ、後ろのリボンを結んだら出来上がり!
生花で花冠を作るのは、なかなか難しいので、初心者の場合は、アーティフィシャルフラワーや造花、プリザーブドフラワーで花冠を作ることをすすめします。長持ちしますので、想い出にもいいですね。
アーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーは、造花よりもより本物らしいのでおすすめです。
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