今年1月、女子プロレス選手の夏すみれが自身のTwitterであざや赤みが消える「鉄壁メイク」を紹介。1万以上リツイートされるなど大きな話題になりました。今回は、そんなあざや赤みを隠してくれる“鉄壁”メイクについて紹介していきます。
女子プロレスラー直伝! “鉄壁メイク”のコツは「叩き込み」
夏は、自身のTwitterで「いくら顔面殴られても大丈夫! いくら汗かいても崩れない!」「見事な鉄壁メイクが作れます」と自身が行っている化粧方法を紹介。化粧下地とコンシーラーを混ぜたものを使用しており、あざや赤みを隠すためには「とにかく“叩き込み”が鉄壁メイクの基本」だとツイートしています。
ニキビ・しわだけじゃない! あざ隠しにも大活躍のコンシーラー
夏は「いくら顔面殴られても大丈夫!」とおすすめしていましたが、普通の女性には顔面を殴られる機会はありません。しかし、不注意でぶつけて、あざや赤みを顔に作った経験はあるのではないでしょうか。ネットでも「不注意で作った顔のあざ隠せなくてヤバイ」「ドアにぶつけて顔面に青あざが… これじゃ接客できないし、誰かあざの隠し方教えて!」「化粧で赤みなんとか隠してるけど、夜になると崩れて目立ってきちゃうんだよね」といったSOSの声が上がっています。
そんな時に大活躍するのがコンシーラー。小さなあざや赤みの場合は、ニキビやシミを消す時に使う要領で、気になる部分に叩くようにのせていけばOK。ただ、あざや赤みの色が濃い時などは、普通にコンシーラーを使用するだけだと上手に隠すのが難しくなってしまいます。その場合はいきなり肌にのせるのではなく、一度手の上で馴染ませた後に、筆を使ってたたき込んでいくと上手に隠すことができますよ。
また、コンシーラーを施す前と後も、あざや赤みをきちんと隠すためには重要。化粧下地は、肌に叩き込むようにしっかりと。その上からカバー力の高いリキッドファンデーションを重ねていきます。さらに気になる部分をコンシーラーでカバーし、粉状のファンデーションなどを重ねていきましょう。何重にも化粧を重ねているので、厚塗り感が出ないよう工夫された化粧品を使用することがおすすめです。
皮膚科のお墨付き! 「医療用ファンデーション」でがっちりガード
いつもと違う化粧品を使用するのもあざや赤みを隠す方法の1つ。中にはあざや赤みを隠すために、「医療用ファンデーション」を使用している人もいるようです。「医療用ファンデーション」とは、皮膚科でも処方されるファンデーションで、カバー力が高く、長時間塗っていても落ちないことが特徴。
他にも、あざや赤みを隠すために「ファンデーションテープ」という薄い肌色のシールや、不意の雨や水辺へのレジャーの時に使える防水ファンデーションも登場しています。隠したい部分やシチュエーションに合わせて化粧の仕方や化粧品を使い分けていきましょう。