目は人の印象を大きく左右するため、アイメイクは手が抜けませんよね。数年前からは“涙袋”をメイクで作り、大きく力強い目元を演出するテクニックも流行しています。涙袋をメイクで作るのは難しいものですが、“ものまねメイク”でお馴染みのざわちんが公開しているテクニックなら、簡単にナチュラルな涙袋が作れそうです。
ざわちんの涙袋メイクはいたってシンプル!
涙袋メイクをするときは、まずふっくら見せたい涙袋の部分に白系のアイシャドウを塗りましょう。目頭から目尻に向けて塗るようにするとグラデーションがついて自然な印象に。またラメやパール感のあるハイライトカラーを乗せるとくっきりと立体的に見えますよ。ナチュラルに仕上げたいという人は、白く目立たせるのではなくコンシーラーを塗ってもOK。膨らんでいるように見せたい部分を考えながら塗る幅を調節してくださいね。
そして肝となるのが涙袋の影です。アイブロウペンシルで膨らみと平坦な部分の境界線にラインを引いていきましょう。この時にあまり目尻側まで引いてしまうと「描いている感」が出てしまうので、目尻より中央寄りで止めておくのがベター。「どこに引けばいいかわからない」という人は、笑ったときに少しくぼむ部分を目安にすると自然になります。ラインを引き終わったら綿棒や指の腹で自然な色味になるようにぼかしてください。濃く引きすぎた場合はファンデーションやフェイスパウダーなどを上から重ねると薄くなります。指でごしごしと擦り取ろうとすると肌に負担がかかるので、あくまでも上からカバーすることを考えて。色がほどよく馴染んだら完成です。
大島優子に石原さとみ… ざわちんがものまねしてきた“涙袋美人”たち
ざわちんはこれまでに多くの“涙袋が印象的な芸能人”をものまねしてきました。特に反響が大きかったのはざわちんが有名になるきっかけとなった板野友美。黄色味のある白のパール系アイシャドーを涙袋にたっぷり塗り、板野の特徴的な涙袋を再現しています。また、
幅の広い涙袋を持つ大島優子の涙袋も、コンシーラーとブラウンのアイブロウペンシルで表現し「そっくりすぎる!」「この大きな涙袋がメイクで作れるとは… 驚愕しました」と絶賛の声が続出。他にも石原さとみや“きゃりーぱみゅぱみゅ”など涙袋がチャームポイントの芸能人を数多くものまねして話題となりました。
アイブロウペンシルやアイシャドウなど、手持ちのアイテムでできそうな“涙袋メイク”。ざわちんのテクニックを習得して目力アップしてみては?