ゾンビになるためのメイクとは
ゾンビに近づくための、メイク方法をご紹介します。
ベース&アイメイク
ゾンビメイクをするときも、基本的なベースメイクは変わりません。その後に、目の周りにワセリンを置きます。さらに、ブラウンや黒のアイシャドウを上手に使って、目の周りを広く囲みましょう。この黒さがゾンビらしさを引き立てます!
唇メイク
唇の色は、真っ赤な口紅を使って調整します。その際に、唇のワキに、アイライナーで黒い線を入れて口角を描くとよいでしょう。このあと、これをスポンジでぼかすと、「傷」をつくることができます。
傷メイク
このままだと、普通のメイクに少しゾンビっぽさを足しただけになってしまいます。もっと本格的に作るのであれば、リアルな傷を頬に入れると良いでしょう。
つけまつ毛に使うためのグルーを頬にのせ、その上にティッシュを置き、穴をあけていきましょう。これで傷のベースが出来上がり、その上にさらにコンシーラーを重ねて、ティッシュの存在を目立たなくさせます。
ここに紫色や赤色といったアイシャドウを置き、傷を作っていきます。血のりを使って傷を引き立たせれば、リアルな質感が出せるでしょう。
ゾンビ風ヘアアレンジ
逆毛を立てて、髪を乱れさせるのがポイント。また、アッシュカラーのように退廃的でクールな印象を抱かせる髪色にするのも、なかなか面白いですよ。
そのほか、黒い色で「ジャパニーズホラー」を目指したり、肌色は青・ヘアは茶色~金色にして、「海外のゾンビ」を演出してみるのもおすすめ。
廃病院のゾンビを作るのであれば、小物としてナースキャップを用いると、よりリアル感が増します。
ゴシックロリータ風味のゾンビ風ヘアメイクは根強い人気を誇っています。大きいヘアリボンもつけられるため、怖さのなかにかわいさも出すことが可能。
ハロウィンのときには、メイク×ヘアメイクを意識して、オリジナルゾンビをつくってみてください。