美容スペシャリストな自分になるために
60~80年代のレトロなヘアメイクをご紹介
流行をさかのぼる!60~80年代のレトロなメイク
60年代から80年代のメイクは、どういうものが流行していたのでしょうか?
60~80年代のメイクの特徴
- アイラインやアイメイクなど、はっきりとしたメイク
- 人形のようなアイラインやつけまつげ
- ダブルラインで、大きく見える目に
- 太眉ではっきりとした顔立ちに
- ヌーディーカラーのリップでこなれ感を演出
- 【80年代】真っ赤なルージュ×太眉 でバブリーメイク
60年代から80年代のメイクは、アイラインやつけまつげなど、目力の強いメイクが特徴です。反対に、リップはヌーディーカラーでメリハリ感を演出しています。
60~80年代風!今こそ真似したいレトロなヘアアレンジ
60年代から80年代のヘアアレンジが、再ブーム!? 今だからこそ真似したいレトロかわいいヘアスタイルを紹介します。
60~80年代風ヘアアレンジ
- トップにふんわりボリュームを持たせたヘアアレンジ
- 全体的にボリュームのあるヘアアレンジ
- 80年代になると、ワンレングスが大流行
60年代から80年代のヘアアレンジでは、トップにボリュームを持たせたり、全体的にパーマスタイルでボリュームたっぷりにしたりするヘアアレンジが流行していました。80年代に入ると、ワンレングスが大流行。そのほか、トレンディードラマの影響で、浅野温子さんのようなストレートロングヘアをする人も。一時は流行は去ったと思われたヘアスタイルですが、今さらなる進化を遂げたワンレングスなどがブームになっているのです。
60年代ヘアメイクのカギになるボリューム感
60年代のヘアスタイルに見られる特徴の1つは髪のボリューム。サイドに広がったパーマや大きめなカールの外ハネ、重ための前髪などは60年代をイメージさせます。しかし、実際に髪の毛にボリュームを持たせるにはどうすればよいのでしょうか?
まず工夫したいのがドライヤーの使い方。髪の根元を狙って乾燥させるのがボリュームアップのコツです。膨らませたい毛先にドライヤーをあてても実はあまり効果がなく、根元を集中的に狙うことでしっかりと髪の毛が起き上がります。髪をセットする時には生乾きにして整髪料をつけることが多いですが、60年代ヘアメイクの場合は完全に乾かしきることが大切。しっかり乾かしきらないと、すぐにボリュームがなくなってしまいます。頭頂部と後頭部は、髪全体の印象を左右するので特に念入りに乾かすようにしましょう。
シャンプーの選び方にもコツがあります。傷んだ髪ではボリューム感を出すのが難しいので、髪の毛に優しいとされているアミノ酸系の界面活性剤を使ったシャンプーを使うのがおススメ。なかなか髪にボリュームが出せないという人は、シャンプーを一度見直してみては?
80年代ヘアメイクの定番・ワンレングス
ワンレングスは、80年代を代表する髪型のひとつで、ストレートの髪の毛を決まった長さに切り揃えたスタイル。表面の髪の毛が一番長く、内側の髪ほど短くなるようにカットされています。このカットによって、髪を下ろしたときに毛先がすべて同じ長さにそろうのが特徴。バブル期から現代まで愛されている髪型で、中村アンさんなどの人気モデルも取り入れています。
前髪の分け方によってワンレングスはバリエーションに広がりを持たせられます。例えば、7:3で分ければ上品さ、6:4で分ければナチュラルな雰囲気を演出。前髪が邪魔に感じてしまう人も、分ける場所を工夫すれば解決するかもしれませんよ。
80年代に人気だったワンレングスの有名人・浅野温子さんは前髪の長さが特徴的でしたが現在は前髪を短く切っている人も。自分好みの長さやカラーリングを選んで、イメージを変えていきましょう。アレンジ次第では、80年代の趣を残したままモダンな形に仕上げることも可能です。レトロなヘアスタイルを、自分好みに取り入れてみませんか?
60~80年代風!レトロなヘアメイクに合わせたファッションとは?
60年代から80年代風ヘアメイクに合わせたファッションには、どのようなスタイルがあるでしょうか。
60~80年代風、ヘアメイクに合わせたファッション
- ひざ上30cm・ミニ丈のスカート&ワンピース
- カラフルカラーのワンピースやレトロファッション
- オードリーヘップバーン風クラッシックファッション
60年代から80年代風ヘアメイクに合うファッションは、ミニスカートやミニワンピースなど、カラフルカラーが流行しました。また、オードリー・ヘップバーンは現代でも、若い人たちのファッションアイコンとなっています。80年代のヘアスタイルやメイクをして、レトロファッションにぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
この記事に関連するキーワード
関連求人を探す