美容スペシャリストな自分になるために
小顔に見せるヘアメイクのコツを紹介！
シェーディングで小顔に見せる
小顔メイクで、もっともポイントとなるのが「シェーディング」です。鼻筋やおでこ、フェイスラインの色を使い分けて、立体感にみせるメイク技術のこと。ファンデーションをベタ塗りするだけでは、のっぺりとした印象を与え、小顔に見せることができません。シェーディングをすることにより影を作り出して、顔を小さく見せる効果があります。
主に影をつける箇所は、頬骨の下や額（髪の生え際）。なるべくマットなパウダーで、シェーディングを入れていきます。影をつけたらTゾーンや顎にハイライトを足して、ぼかせばメリハリのある小顔メイクの完成です。
シェーディングの際に、パール系の色を使用してしまうと、不自然に光ってしまい逆効果になるので気を付けてください。自分の顔の形に合ったシェーディングを、ぜひマスターしてみてくださいね。
アイメイクで小顔に見せる
アイメイクは、目を大きく見せたり、目力を強くしたりするために行ないますが、実は小顔効果もあるって知っていました？目元を強調したメイクをすると、視線が目に集まるので、自然と小顔に見えることができるのです。ピンクやブルー系のアイメイクだと、腫れぼったい目に見えてしまうので、ブラックやブラウン系のグラデーションカラーを選ぶと◎。また、パールをアイホール全体に乗せることで、立体感のある華やかな目元になります。アイラインはあえてガッツリと引かず、黒目を大きく見せるために、黒目の上下に引くことがポイント。最後にマスカラをたっぷりつければパッチリアイの完成です。目元を印象付けることで、顔全体にメリハリができ、小顔効果が期待できますよ。
チーク色の選び方＆入れ方
チーク色の選び方
チークは、血色を良く見せて顔色を明るくするだけではなく、メリハリをつけて立体感を出すこともできます。乗せ方次第で、顔の印象を大きく変えることができるので、チームのメイクテクをマスターして、さらなる小顔効果を目指しましょう。
まずは、自分の肌色に合ったチークを選ぶことが重要です。一般的に透明感のある欧米人に多いブルーベースと、暖かみのある黄色がかった日本人に多いイエローベースの肌に分かれます。ブルーベースの肌ならピンクやレッド系、イエローベースの肌ならオレンジやコーラル系がおすすめです。
チークの入れ方
自分の肌に合ったチークカラーの次は、顔の形に合わせてチークを入れていきます。
面長
顔が長く見えてしまいがちなのでなるべく頬骨より下、横に広く色を置きましょう。
丸顔
顔がふっくらと見えてしまいがちなので、頬骨より少し高い位置からこめかみに向かって幅を狭く、斜めに入れるのがポイント。そうすることで引き締まったシャープな仕上がりになります。
逆三角形
骨っぽさを抑えるために頬の内側に円を描くように、ふんわりとチークを乗せることがポイントです。
エラ張り
エラが張っていると男性的な印象になりがち。頬の中心からこめかみに向かって楕円形に乗せます。最後にエラ部分にも軽く色を入れることで、自然な仕上がりになりますよ。
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