ヘアメイクの簡単なパーティーアレンジ方法に挑戦！
パーティーへ行くとき、「ロングヘアじゃないから」といつもと変わらないヘアメイクで足を運んでいませんか？お呼ばれの場にいつも以上のオシャレをしていかないのはマナーとしてNG行為。ショートヘアやミディアムヘアでもパーティー向けアレンジはたくさんあります。
ショートヘア・ミディアムヘア別で、簡単にできるパーティーアレンジ方法をそれぞれまとめたので、ぜひ挑戦してみてください。
ショートヘア編
ポンパドールアレンジ
前髪を束ねてねじってピンで留めるだけの簡単スタイリング！顔周りの横髪を少し残して毛束を取れば、ゆるカワのヘアメイクが完成します。パーティードレスに合わせて華やかにしたいなら、大ぶりのモチーフがついたバレッタやビジュー・パール付きのカチューシャをプラスするのがおすすめです。エレガントでオトナっぽいスタイルに仕上げたい人は、ヘアアクセなしのオールバック風にしてみてください。前髪を束ねてねじり、後頭部でピン留めするだけでOKです。
編み込みアレンジ
編み込みはショートヘアの印象をグッと変えられる最強アレンジ。可愛さをアピールしたい人はサイドの髪を編み込んで、耳にかけるように後方へ流しましょう。編み込み終着点はお花モチーフのヘアゴムやピンを使うと清楚な印象に仕上がりますよ。甘さとクール、両方をおさえたい人はリーゼント風編み込みがオススメ！前髪を編んで後頭部へと流すアレンジ方法です。後ろに流した編み込み部分をバレッタで留めれば完成。バックスタイルは可憐に、フロントスタイルはクールな印象に仕上がります。
ミディアムヘア編
編み込み＆外ハネアレンジ
ショートヘアよりさらにアレンジで遊べるのが、ミディアムヘアのメリット。定番の編み込みアレンジとヘアアイロンを使った外ハネスタイルを組み合わせるのがオススメです。両サイドの髪を編み込み、ハーフアップの要領で後頭部にてまとめます。バレッタを使って留めるとパーティードレスに合う品をプラスできますよ。余った襟足の髪はコテを使って外ハネスタイルにカール。華やかな印象のパーティーヘアメイクの完成です。
ツイストアレンジ
凝っているようで超簡単なアレンジ方法！頭頂部のセンターから2ブロックに髪の毛を分け、前髪は残して少しだけ毛束を取ります。あとは、後方に向かってねじりながら巻き込む毛束をプラスしていくだけでOK。ねじった毛束の終着点は耳の後ろへ。ピンで留めた上から後方の髪を被せましょう。ねじる毛束の量を少なくすると凝って見えるヘアメイクに。毛束を多めに取ると、猫耳のようなシルエットの個性派ヘアメイクが完成しますよ。
パーティードレスに映えるヘアメイクアレンジ
パーティーヘアを考える際には、ドレスに合うかどうかも重要なポイント。ここでは素敵なドレスにピッタリなヘアアレンジを紹介します。
耳上のみをアップにアレンジして、下の髪の毛は自然に下ろすハーフアップスタイルは、パーティードレスとの相性が抜群。エレガントさが格段にアップするため、ドレスに映える定番ヘアと言えるでしょう。その中でも最近のトレンドは、「くるりんぱ」や「編みこみ」を使った“きめすぎない”アレンジハーフアップ。毛先をゆるく巻いたりトップにボリュームを出したりといったアレンジを取り入れて、清潔感を演出しながら華やかでオシャレにスタイリングしましょう。ただし、髪の巻き過ぎや盛り過ぎなどでボリュームをだし過ぎると派手になり過ぎてしまい、せっかくのドレスアップが台無しに。いかにナチュラルに仕上げるかがポイントです。
またヘアアクセサリーは、白以外のもので華やかさが演出できる物をつけましょう。バレッタやコサージュをつけたり、正面から見た時に可愛さをアピールできるカチューシャなどがおススメ。豹や蛇などのアニマル柄のものや、前から見た時に大き過ぎるアクセサリーはパーティードレスにはミスマッチになるので控えるように。
結婚式で身につけたい生花ヘアアクセ
結婚式の王道花嫁ヘアといえば、本物のお花でアレンジする生花ヘアですよね。花の種類や色、つけ方などアレンジ方法が多彩なところが生花ヘアスタイリングの特徴です。
例えばシンプルな花冠はダウンへアと相性バッチリ。広がりのあるドレスと合わせて花冠を少し傾けて飾ると、ナチュラルガーリーな雰囲気が演出できてオシャレ感もぐっとアップします。
また常に高い人気を誇るゆる編みこみヘアには、サイドの低めにピンクのバラを一輪添えるのがポイント。ふんわりとボリュームを加えたまとめ髪と相性が良く、可愛さと品を持ち合わせた大人の花嫁を演出することができますよ。
結婚式などのパーティーシーンで人気の花は、バラやダリア、カラーや紫陽花など。特に人気の高いバラには「愛情・上品・尊敬・私はあなたにふさわしい」といった花言葉がつけられています。1本だと「一目ぼれ」、2本だと「この世界は二人だけ」というように本数によっても変化するため、たくさんの意味を込めることができるのも人気のポイントかもしれません。