パールピンを使ったヘアアレンジの種類
パールピンは、彼氏とのデートやパーティなど、髪をおしゃれにしたいときに便利なアイテムです。まとめ髪やハーフアップ、ローポニーなどにパールピンを取り入れるだけおしゃれ感が一気にアップしますよ♪ここでは、パーピンを使ったヘアメイクをご紹介します。
【アップ・まとめ髪編】
パールピンを取り入れると、ハイライトやアクセントカラーの入っている髪でも、女性らしく上品に見せてくれます。また、パールピンはとてもシンプルなので、「オーガンジーリボン」との相性もバツグン。ガーリーヘアが好きな人におすすめのヘアアレンジです。
【ハーフアップ編】
パールピンは、ハーフアップとも相性が合います。波ウェーブとロープ編みのアレンジでハーフアップにしてこなれ感を演出。最後にパールピンを1列押し込めばリッチな感じに仕上がりますよ。
ゆるルーズなハーフアップをパールピンで引き締めると、上品なヘアアレンジに!パールピンと、ゆる巻きのカールが色気たっぷりの印象を与えてくれます。
【そのほかのアレンジ】
ロングボブの人におすすめのヘアアレンジ
パールピンは、ロングボブでもかわいく仕上げられます。ボリュームが出るように太めの毛束を複数編み込み、そこにパールピンを入れ込むとおしゃれな感じになりますよ。
四つ編み×くるりんぱ
「四つ編み×くるりんぱ」にパールピンを散りばめたアレンジ方法。凝ったヘアスタイルに見せるなら、四つ編みがおすすめです。
パールピンを活用できるヘアメイクの方法
使い勝手の良いパールピンは様々なシチュエーションで大活躍してくれます。以下では場面に合わせたオシャレができるヘアメイクの方法をご紹介していきましょう。
お呼ばれヘアにピッタリな「シニヨン」のヘアアレンジ
たとえば結婚式などのイベントで使えるのが、上品な「お呼ばれヘア」に仕上げるヘアメイク方法。まずは髪を束ねて頭の後ろやサイドでまとめた「シニヨン」を作ることから始めましょう。髪の毛を頭の後ろに流したら、ゴムで一つにまとめて毛先までねじります。そしてねじった毛束を回転させて、髪を留めているゴムに巻き付けてください。ゴムが見えなくなったところで、ピンを刺して固定すれば完成です。
あとは髪を束ねた場所へと、散りばめるようにパールピンを刺していきましょう。元々シニヨンは大人びた印象が魅力のヘアスタイルですが、パールの上品な輝きによってお祝い事にふさわしい髪型に仕上がるはず。
パーティーに活用したい「フィッシュボーン」のヘアアレンジ
パーティーにお出かけする時には、ゴージャスな「フィッシュボーン」のヘアアレンジを試してみては? フィッシュボーンを作る際にはまず髪を頭の後ろで二つに分けましょう。そして片方の毛束から外側の毛を少しだけ取り分けて、反対の毛束に編み込みます。交互に編み込み続けていくことで、“魚の骨”のように細長く伸びたフィッシュボーンの出来上がり。
フィッシュボーンは大人っぽいイメージのヘアスタイルですが、パールピンを使うことでガーリーな印象を加えることができます。アレンジ方法は髪を編み込んだ部分にピンを刺していくだけなので、気軽に試してみてください。
和装に合うまとめ髪のヘアアレンジ
意外かもしれませんが、パールピンを和装に合わせるヘアメイク方法も。そもそも着物を身につける時には、髪をすっきりとまとめるのが一般的です。首元がしっかり見えるようにアップスタイルにして、髪飾りも主張しすぎないものを使用することが多いよう。
そこでパールピンをかんざし代わりに使えば、気品のなかにも若々しさをアピールできます。キュートな印象を強めたい人は、花飾りのついたタイプのパールピンなどを使用すると良いでしょう。大人しめの黒髪でも鮮やかな印象を出せるのが、パールピンを使ったヘアアレンジのメリットです。
ほかにも大小様々なサイズを使い分けたり、リボンやバックカチューシャと組み合わせたりとパールピンの可能性は無限大。お気に入りのアレンジ方法を探してみてくださいね。
パールピンの作り方
パールピンは自分で作ることができます。簡単にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。
用意するもの
- 穴の開いたパール ※いらなくなったパールのネックレスでもOK
- Uピン
パールピンの作り方
- Uピンにパールを1つ通して中心でとめます。
※もし、パールが通りづらい場合はUピンを真っ直ぐ伸ばしてパールを通してからU字に戻しましょう。 - パールの穴に少しだけ接着剤を入れます。
※外側にはみ出さないように入れるのがポイント! - 1日乾燥させれば完成です。
いかがでしたか?パールピンは、3ステップだけで簡単に作れる便利なヘアアイテムです。興味のある人はチャレンジしてみてくださいね。