ねじりパーマのやり方とコツ
ねじりパーマはお風呂上がりに簡単にヘアセットできます。やり方の手順とコツをご紹介。
- 髪を洗ったあと、ドライヤーで根元部分は乾かし、毛先部分は半乾きの状態にします。
- 髪全体をくるくるとねじりお団子のようにして、ゴムでとめましょう。(細かいパーマをしたい場合は、髪を2~4本に分けましょう。)
- そのまま髪を5~8時間ほど放置。(そのまま寝ても問題ありません)
- ゴムを外し、手ぐしで全体を整えます。最後にスタイリング剤でセットして完成です。
ねじりパーマのコツは、2つです。
- 軽く髪の毛先を湿らせた状態でクセをつけること
- 髪にクセがつきにくい人はワックスやヘアスプレーなどのヘアスタイリング剤を使うこと。
寝ている間に出来るのでセットがラクなのが嬉しいですね!
髪の長さ別ねじりパーマアレンジ
ねじりパーマはヘアアレンジをプラスするとより可愛く仕上げることができます!髪の長さ別にアレンジ方法をご紹介
ボブ
ボブヘアの方におすすめなのが「バレッタ」を使った手軽なアレンジ。
バレッタで髪のサイドで耳の上あたりをとめましょう。たったこれだけですが、ねじりパーマをしているため、前やサイド全体が可愛くみえます。バレッタはゴールドやシルバーで、アクセントになるデザインのモノを選ぶとオシャレになりますよ!
ロング
ロングヘアの方におすすめなのが、「くるりんぱポニーテール」。
ねじりパーマが仕上がった髪にワックスなどのスタイリング剤を付けましょう。そのあとに、好きな高さでポニーテールをしてゴムを少し緩めます。緩めた位置に空洞ができるので、そこに結んだ毛先いれて、髪をくるりと通しましょう。最後に、髪の毛を下からきゅっと引っ張り、結び目をしっかりとつけます。
場所問わずどこにでも対応できる髪形なので、会社や学校用にもピッタリです!
ねじりパーマを失敗させないコツは
せっかくのねじりパーマ、失敗してしまうと髪がパサついたりパーマがかかっていないこともあります。そこでねじりパーマを失敗させないコツを紹介。
髪が濡れた状態でクセをつけ、そのままドライヤーで乾かす
髪が濡れた状態の時はクセがつきやすい状態です。しかし髪を濡れた状態のままにすると、髪がパサパサになり傷んでしまいます。なので、髪が濡れている状態の時にねじりや三つ編みをし、その状態のままドライヤーで乾かしましょう。そうすることでクセをつけたまま、髪をしっかり乾かすことができます。
洗い流さないトリートメントで髪を保湿する
ねじりパーマが完成したあと、髪がチリチリした状態になることもあるので、洗い流さないトリートメントで保湿しましょう。