美容スペシャリストな自分になるために

更新:2019.12.11

作成:2017.05.23

美容師

理想の美容室で働くために!サロン見学時にチェックしておきたいポイント

美容室
 

美容学校卒業後、美容師としてサロンで働こうと考えている方や他のサロンへ転職しようと考えている方は、まずは気になっているサロンへ見学に行くという機会も多いはず。

サロンに入ってから後悔しないために、サロン見学でチェックしといた方がいいポイントや、サロン見学でしておいた方がよい質問をまとめてみました。合わせて、サロン見学時の注意点もご紹介しています。これからサロン見学を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。

サロン見学時にチェックしたいポイント

ポイントを指差す女性
 

自分のなりたい美容師像に近づくためには、勤務するサロン選びはとても重要です。サロン選びに失敗しないためにも、サロン見学でしっかりとそのサロンの特色やサロンの雰囲気を自分の目で確かめることが大切ですね。

特にココを見よう

  • お客様に対してどのように接客や施術をしているのか
  • 働いているスタッフの服装
  • シャンプーブース設備やヘアセット面、待ち合い室など
  • スタッフ同士の様子や会話
  • カラー剤やパーマ剤はどのようなものを使用しているのか

また、サロン見学前にお客様として来店するのも、サロン見学とは違う視点でじっくりとサロンを見ることができるのでおすすめです。この他にもサロンスタッフのブログがある場合は、事前に目を通しておくと働いているスタッフの人柄を知ることができます。

サロン見学でする質問

サロン見学前日までにサロンのホームページなどで、サロンコンセプトや大まかなメニューなどを把握しておきましょう。ホームページに書いてある情報を質問するのは失礼に当たるので、しっかりとサロンのことを把握した上で気になることはメモに残し、サロン見学時に質問してみてください。

 

また、1日の仕事の流れとスタイリストとしてのデビューまでのカリキュラムや平均年数なども質問してメモに残しておくと、色んなサロンを見学に行った際他のサロンと比較しやすく便利です。ですので、メモ帳と筆記用具は必ず持ってサロン見学へ行きましょう。

サロン見学時の注意点

サロン側の時間を割いていただいているので、遅刻は厳禁です。電車の遅延などで、予定していた時間に遅れそうな場合は前もって連絡をするようにしましょう。また、営業時間中のサロン見学は、お客様に迷惑がかからないように注意しサロン見学担当者の指示に従ってください。

意味のあるサロン見学を

美容師とお客さん
 

気になるサロンの雰囲気をなんとなく見学しに行くのではなく、自分のなりたい美容師像に近いサロンであるかどうかを見極めましょう。

勤務するサロンで、自分が取得できる技術接客が大きく変わります。サロンに勤めるようになってから後悔することの無いよう、サロン見学の時にチェックポイントをしっかりと押さえて、疑問点は質問してから面接に挑みましょう。

Author:美プロ編集部

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