イケメンの職業と言えば…?その答えに多く登場するのは、美容師です。美容師はイケメンで、オシャレで、おしゃべりが上手。モテる要素が詰まっています。男性だけではなく、女性もキレイな方が多いですよね。
お客様と美容師の恋愛がはじまることもあり、お客様側から美容師に連絡先を渡すパターンも多くみられるようです。しかし、そういった時、美容師さんは、どういう対応をするべきなのでしょうか?
お客様と美容師の連絡先交換について
実は、お客様と美容師の間で連絡先を交換している場合が多々あります。この理由は、美容師という職業の特殊性にあります。美容師は、自分の美容師技術を向上させるために、お客様にカットモデルをお願いすることがあるからです。
このカットモデルは、お客様に頼むこともあれば、街で声をかけることもあります。カットモデルで料金をとる所もあるようですが、通常料金より格安です。さらに、無料でカットしてくれる所も多くあります。美容師の話によると、このカットモデル集めはかなり苦労するようです。
よって、お客様にお願いする立場としてカットモデルに興味があったら返事が欲しい、といった名目で連絡先を交換する場合があります。連絡先として、仕事用のメールアドレスやラインIDを交換していることもあるようです。
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プライベートの連絡先を渡された時
さて、プライベートで連絡先を交換したい時は一体どうすればいいのでしょうか?これは、プライベートで仲良くなりたい、少なからず好意があるということを伝えるという意味で、連絡先を渡すことを想定します。
プライベート用の連絡先を、仕事目的以外で渡すことを禁止している美容室もあるようです。さらに、店によってはそのようなお客様に対するマニュアルもしっかりと決められている場合もあります。よって、美容師側からプライベートの連絡先を聞いてくることは、多いとは言えません。
しかし、お客様から連絡先を渡すという行為が禁止されている美容室はかなり少ないのではないでしょうか?連絡先を渡すという行為自体は、個人の自由です。それに、美容師側からすると、ヘアスタイルについての相談という名目などで連絡先を渡された場合は特に断る理由は無いようです。
美容室のルールでプライベートの連絡先をもらうことが出来ないと断られてしまった場合はきっぱり諦めましょう。美容師側もプライベートの連絡先を渡す・渡されるときは、お客様に変に期待を持たせないように気をつけましょう。
連絡先を渡すときの基本はマナーを守ること
当然の事ですが、連絡先を渡すのはかなり勇気がいることです。もらった相手も、しっかりと考えなければいけません。美容師とお客様という関係性を理解した上で、お互いマナーを守り連絡先を交換しましょう。