ご自身でヘアアレンジを楽しんでいる方も多いと思いますが、ピンはどのように収納していますか?今回は便利なのに安価で準備できるピンケースの収納方法をご紹介します。
普段使いのピンケースは100均で!
ピンを購入したままのケースに入れっぱなしの方も多いかもしれません。しかし、アメピンの玉付き・玉無しのピンやU字ピン、デザインピンのように色んな種類のピンを使いこなしている場合は1つのケースにまとめた方が便利です。
実際に、美容室でも1つのケースにまとめて使用する事が圧倒的に多いでしょう。普段使いであれば、わざわざ大それたピンケースを用意する必要はありませんので、100円ショップのケースが便利です。
色々なケースが販売されておりますが、ピルケースのような物は仕切りも最初から付いているので特におすすめです。
ヘアゴムも色々使うという方はヘアゴム用とヘアピン用という風に、2つ用意すると尚使い勝手が良くなります。ご自身の使っている物に合わせて、色々工夫していきましょう。
使ったヘアピンは磁石で収納
普段、使用後のヘアピンはどのように保管されていますか?使用後のヘアピンと使用前の物を一緒に収納してしまうと、少しでも水分が付いていたりする場合、使用前の物まで錆びてしまう事もあります。それを防ぐためにも使用した分とは別に保管できるようにします。
おすすめの方法は、磁石にくっつくピンの特性を有効活用する方法です。クリップを収納できるマグネットケースのような物がヘアピン用にも販売されておりますし、鳥の巣に見立てたヘアピンホルダーなんて物もあり可愛いデザインの物がたくさんあります。
磁石の力ですぐ落ちたりしないので、特にピンをよく使用する美容師には便利です。もし、日頃使うヘアピンの数が数本なのであれば、強力マグネットにヘアピンをくっつける収納もおすすめです。マグネットを洗面台等にくっつけておき、そこにペタッと貼るだけで簡単な一時置き場の完成です。
10本以上使う場合は、細長い磁石をマスキングテープ等で可愛くアレンジしてみるとオシャレに仕上がります。洗面台周辺はもちろん、化粧台などにつけておくとヘアピンも散らからず、またすぐに使えるので便利です。
使う量に合わせて工夫しよう
100円ショップのピルケースや、磁石による収納方法をご紹介しましたが、もっとたくさんのヘアピンを使っている人は、これでは足りないかもしれません。
本格的なヘアアレンジを行う美容室では、磁石でちまちまと収納している暇などありませんので、ガラスボウル等にまとめて入れておく方が便利だったりするでしょう。また、店舗用の美容師向けヘアピンケースも1,000円程度で販売されていたりします。
様々なシーンや使用する量に合わせて収納をアレンジするとよいでしょう。