バラエティ番組で大活躍中の女芸人・渡辺直美は、ぽっちゃりとした体型にも関わらずキレのあるダンスをするのが印象的ですよね。現在はぽっちゃりさん向けのファッションリーダーとして、ファッションブランド「PUNYUS」をプロデュースしたり、雑誌の表紙を飾ったりという活動も行っています。
自分の体型を活かしながらファッションやヘアスタイルにこだわっている渡辺ですが、先日『金曜 ロンドンハーツ』（テレビ朝日系）に登場した際にはすっぴん姿を披露。普段のメイク姿とのギャップが激しすぎると、大きな話題になっています。
もはや別人！？ 渡辺直美のすっぴんに驚愕の声
番組内ではそのすっぴん姿に「全然分からん」「全然違う！」とお笑い芸人たちから驚きの声が上がり、一心不乱にペットボトルのお茶を飲む場面では、素顔がアップで映し出されて大きな反響を呼びました。
渡辺のすっぴんを見た視聴者からは、「ほんと誰か分かんなかった！」「すっぴん違いすぎてびっくりした」「お肌キレイだと思ってたけど、けっこう荒れてる」とその変わり様に驚く人が続出。中には「かなり化粧映えする顔なんだね」「むしろメイク上手！」「どんなメイクしてるんだろ」という声もあり、すっぴんとのギャップから渡辺のメイク方法に注目が集まっているほどです。
メイク方法の秘訣は？
自分に合ったベースメイク
それでは実際に、渡辺はどんなメイクを行っているのでしょうか？ そのポイントの一つがベースメイク。ベースメイクといえば、下地を塗ってその後ファンデーションを塗るという方法が一般的ですが、カバー力が欲しい人はリキッドタイプのファンデーション、皮脂が気になる人はパウダータイプのファンデーションといった風に使い分ける必要があります。そこで汗っかきだという渡辺はパウダータイプのファンデーションを愛用しているそうです。自分の肌質に合わせたベースメイクを実践することで、素肌をキレイに見せることに成功しているんですね。
アイメイクはアイシャドウ＆つけまつ毛
また、渡辺はアイシャドウやつけまつ毛などを使ったバッチリメイクで、パッチリとした目元を演出しています。アイメイクの要であるアイシャドウは、まずはラメ入りのアイシャドウをまぶたの上全体につけて、キラキラ感を演出。その後はアイシャドウを目元に向かって濃くなるようにグラデーションにしながら塗っていきます。そしてさらに渡辺は、目尻を強調するようにアクセントとしてアイシャドウを施すことで、セクシーな目元を作っているようですね。
また、渡辺はつけまつ毛を愛用しているので、アイラインを目元に少し引く程度に留めているようです。目元が引き締まるように、太くなりすぎない程度にアイラインを引いています。それからマスカラを施したら、最後はつけまつ毛をつけてアイメイク完成です！
リップカラーを変えればマンネリメイクともさよなら
そのほか、渡辺のメイクといえば何といっても、レッドやオレンジなどの派手な色味のリップが特徴。口元を鮮やかに彩ることでメリハリのある印象になりますね。渡辺はベースメイクやアイメイクを変えずにリップの色を変えるだけで、服装に合わせたメイクにしているようです。
レッドカラーでモード系もポップ系も思いのまま
赤い口紅はそれだけでメイク中の気分を高めてくれますが、モード系のファッションや原宿系の明るいファッションにも合うので、必ず1本は持っておきたいリップカラーですね。濃い赤であればあるほど顔の印象が強くなるので、色んな色を試して自分に合う赤を見つけてみるのも楽しいかもしれませんね。
乙女気分にはピンクカラー
赤いリップは大人っぽい印象になりますが、ピンクカラーのリップなら一気に女子っぽくすることができます。パステルカラーのファッションに合わせれば一層女の子っぽい雰囲気になるので、デートにもオススメ。明るいピンクであればあるほど若い印象になりますが、あまりに明るすぎると年齢やファッションによってはオバサンくさくなってしまうので、コーラル系ピンクやレッド系ピンクを活用したりと工夫してみましょう。
ヌーディーカラーで落ち着いた雰囲気に
ブラウン系や肌色に近いヌーディーカラーなら、しっかりとした目元メイクでも、ナチュラルな印象にすることができます。いつも強めのカラーのリップをつけていると、すっぴんにした時にギャップが大きくなってしまいます。お泊りデートやウォーターレジャーなどですっぴんを見せなきゃいけないかも…なんて時は、リップカラーをヌーディー系やナチュラルなピンク系にしておくと、すっぴんとのギャップが少なくなるので安心ですよ。
お笑い芸人としての仕事以外に、ファッション業界でも活躍している渡辺はメイク方法にもかなりのこだわりを持っているよう。すっぴんとのギャップに驚いてしまった人も多いかもしれませんが、自分の外見に自信がない…という人は渡辺のメイクテクニックをお手本にしてみてはいかがでしょうか？