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浴衣に合うメイクとヘアアレンジで和風美人を目指せ!


 

夏といえばお祭りや花火など、楽しいイベントが満載ですよね! そんな夏のイベントで大活躍するのが“浴衣”です。特別な日やイベントのときに着れば、自分のテンションが上がることはもちろん、普段とは違う自分を恋人やパートナーに見せることができますよね。

 

せっかく浴衣を着るなら、ヘアスタイルやメイクにもこだわりたいところ。浴衣に合ったスタイリングをばっちり決められれば、より一層魅力的な姿に変身できますよ。浴衣に似合うヘアアレンジやメイク術を見ていきましょう。

艶やかメイクで和風美人に

お祭りや花火大会など、浴衣を着ていくイベントはほとんどが野外で行われます。そのため、暑いのに化粧室が少なく、メイク直しができなくて困ってしまうことも多いですよね。ファンデーションを厚塗りしたり濃いメイクにしていると、メイクを直したいと思ってもなかなか対応が難しいので、全体的にナチュラルめにしましょう。さらに、うまく部分的に強調して顔にメリハリをつけられれば、和風美人になることだって夢じゃありません!

艶感あふれるベースメイク

浴衣の色っぽさを強調するためにも、ベースメイクはなるべくナチュラルに仕上げましょう。そのためにはファンデーションをいつもより薄くするのが一番簡単ですが、お肌のくすみや気になる部分をしっかりカバーしたい! という人は下地をつけるときにコンシーラーを使いましょう。

 

また、パウダータイプのファンデーションではなく、リキッドタイプやクリームタイプのファンデーションを使えばマットな質感になります。そのほか注意点としては、チークを濃くすると幼い印象になってしまうので、なるべく肌に馴染みやすいナチュラルカラーを使って薄めに塗ると良いでしょう。

凛とした印象のアイメイク

アイシャドウはベースメイクと同様にマットな質感のものや肌に馴染みやすいカラーのものにして、マスカラも少し塗る程度に抑えておきましょう。また、浴衣の色や柄と合わせたカラーのアイシャドウにすれば、全体に統一感が出せます。そして、浴衣のアイメイクで大切なのが“アイライン”。目尻から少し長めのアイラインを引いて、凛とした印象を強調してみましょう。

リップはレッドorピンクの濃いめカラー

ベースメイクやアイメイクをナチュラルにする分、リップは濃い色のものを使えば顔にメリハリが出ます。赤やピンクといった明るい色のリップがオススメですが、もし抵抗があるという人は、リップライナーで唇の輪郭を強調してからいつも使っているリップを塗るだけでもOK。最後にグロスを使ってみずみずしい印象に仕上げましょう。ただし、ラメ入りのリップやグロスを使うと、派手になりすぎてしまうので注意しましょう。

 

ヘアアレンジ・ショート編

ヘアアクセを使うだけのヘアアレンジ

ショートヘアの人は髪が短いのでアレンジの種類が少なく、セルフアレンジが難しいのが悲しいところですよね。でも、ショートヘアだからこそ、大きめのアクセとの相性はバッチリ! 毛先を少しカールさせて耳元にアクセをつければ、それだけで雰囲気が変わりますよ。

 

前髪アレンジで大人っぽい印象に

おでこを露出させると大人っぽい印象になるので、前髪をまとめたり、ポンパドールにしてみるのも良いでしょう。髪をまとめるときに、浴衣に合わせた色のピンを使うとさりげないオシャレができるのでオススメです。

 

ヘアアレンジ・ミディアム~ロング編

うなじを見せて浴衣美人に

うなじが見えると涼しげで色っぽい印象になるので、髪が肩よりも長い人はぜひアップにしてみましょう。おだんごやギブソンタックならカンタンにまとめ髪ができますよ。さらに一部を編み込みにしたり、ヘアアクセを使えばより一層華やかな印象になります。

 

髪をサイドでまとめて大人っぽく

髪をサイドでまとめると落ち着いた印象を作れます。アレンジ前に髪全体にカールをかけたら、後はサイドでまとめるだけでOK。高い位置でまとめれば華やかに、低い位置でまとめればより大人っぽい印象になったりと、どの位置でまとめるかによって印象が変わるので、自分の好みの位置を探してみてください。

 


 

せっかく浴衣を着るなら、メイクやヘアアレンジにもこだわってみましょう。なお、当日は慣れない下駄を履いて足が痛くなってしまう…なんてトラブルが発生することもあるので、事前に履き慣らしておいたり、絆創膏を持っておくと、安心して浴衣を楽しめますよ。

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