身長をカバーするおススメヘアスタイル

身長とヘアスタイルのバランスについてご紹介。低身長、高身長それぞれのNGスタイルやコンプレックスをカバーする髪型について取り上げていますので、身長についてお悩みの方やイメージチェンジを考えている方は要チェックです。

低身長さんにロングヘアーはNG？

 

ロングヘアーは女性らしさが最も引き出せるスタイルですが、身長が低い人の場合は長すぎるロングだと背が低く見えてしまうというデメリットがあります。さらにボリュームのある髪質やパーマがかかっている場合は、視線が自然と下に集中し背の低さを強調しているかも。
 
反対に背の高い人の場合でも、「ベリーショートにしたら男子に間違われるようになった」「思い切って髪を切ったら雰囲気が一気にキツくなって可愛い服が似合わない（泣）」と、ヘアスタイルに悩むことは多い様子。ヘアスタイルは顔の形やタイプだけでなく、身長とのバランスを見て決めることで今以上に自分に合ったスタイルが見つかるかもしれません。

身長別おススメヘアスタイル

低身長がコンプレックスだという人には、トップにボリュームを出したショートヘアーがおススメ。重心を高い位置に持って行くことで、面長で背が高い印象に変わります。低身長な上に童顔で子どもっぽく見られるという人は、前髪をサイドに流したショートスタイルで大人っぽくイメージチェンジしてみては？ 鎖骨辺りまでのセミロングなら、パーマをかけてボリュームを出してもバランスが取れますよ。
 
高身長の人は、全体的にエアリーで軽いスタイルのロングヘアーがベスト。少しでも背の高さを誤魔化したい場合は、毛先を緩くカールさせ顔より下に重さを出しましょう。女性らしさもプラスされるため、背の高い人にありがちな圧迫感や気の強そうな印象も和らげてくれるはず。長すぎないスタイルを保ちたい時は、毛先にボリュームの出るボブヘアーなどで女の子らしい可愛さを出したいですね。
 
ロングヘアーが一番バランスよく見える長さは、身長の3分の1が目安。低身長でもロングヘアーにこだわりのある人は、この長さを意識してみてください。また、ヘアセットの際にハーフアップやお団子で重心をなるべく上に持って行ったり、毛先を軽く梳いてストレートパーマをかけたりすることでロングヘアーを軽く見せることも可能です。身長に合った長さにすればファッションの幅も広がるので、新たな自分の魅力を見つけてみてください。