藤原紀香が披露した50年代アメリカ風ファッションをご紹介。マリリン・モンローのようにセクシーなヘアスタイルやメイクの作り方を解説していきますので、レトロファッションに興味がある方は参考にしてみてください。
藤原紀香の50’sファッション
10月14日、女優の藤原紀香がブログで50年代のアメリカ風のファッションを披露。CMで着用した衣装だそうで、濃いピンクに白のドット、大きなリボンや襟が特徴的なレトロ感のあるワンピースを着ています。メイクやヘアーもそれに合わせたものになっており、CMではアメリカンダイナー風のセットに違和感なくマッチしています。
ワンピースに合わせたヘアスタイルは、真っ赤なリボンで結んだポニーテール。結んでいない部分は大きくカールさせアップした状態になっており、フェイスラインがはっきりと見えています。メイクにはあまり色を使っていないようですが、くっきりとしたピンクリップと長いまつげがレトロファッションにぴったり。ファンからは「本当に可愛くてよく似合ってる!」「アメリカのコミックみたいで素敵」と絶賛の声が続出しました。
マリリン、オードリーのような50’sメイク
50年代のアメリカはエルヴィス・プレスリーを筆頭にロカビリーが大流行した時代で、女優のマリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンが女性の憧れの的でした。ファッションはカラフルでポップなものが主流で、水玉やギンガムチェックが人気。髪型はカールさせた前髪や大きなウェーブを作ったスタイルがこの頃の流行の一番の特徴です。
前髪のカールはかなり強く巻くのがコツで、コロネや巻貝のようなシルエットを意識しましょう。ショートからボブの長さだったら、小さめのカールをいくつも作ることでマリリンのような可愛くてセクシーなスタイルになります。ロングヘアーだったら、高い位置のポニーテールでクールに決めるのがおススメ。下ろした髪もしっかりウェーブさせ、ターバンやカチューシャを合わせるとより雰囲気が出せますよ。
メイクはオーバーなキャットメイクが多く、アイラインやまつげに力を入れていたようす。マスカラだけでなくつけまつげを使ってぱっちりとした目元を作りましょう。目尻用のつけまつげを使うと、より印象的なキャットアイに。眉はきれいなアーチ型で少し太めに描くとレトロ感がアップ。リップは赤やピンクのハッキリした色を使い、ぽってりとしたセクシーな唇にするのがポイントです。タイムスリップしたようなキュートなファッションで、パーティーや合コンに出かけてみませんか?