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作成:2017.10.10

美容師

日焼け止めは1年中使うべき!

鈴木おさむがパーソナリティを務めるラジオ番組に、ヘアメイクアップアーティストの長井かおりが出演。長井はラジオで「日焼け止めは1年中使うべき」とコメントし、日焼け止めの重要性を訴えました。今回は、日焼け止めを塗る理由や効果的な塗り方をご紹介します。

日焼け止めは美容液よりも大事!?

 


暑さもすっかり落ち着き、季節はいよいよ秋本番。カンカンの日差しを思いっきり受ける夏はしっかり紫外線対策をしていても、秋だからといって手を抜いてはいませんか? 秋になっても油断は禁物。紫外線は1年中降り注いでいるので、忘れずに対策を行いましょう。
 
鈴木おさむがパーソナリティを務めるラジオ番組「よんぱち 48 hours ~WEEKEND MEISTER~」に、ヘアメイクアップアーティストの長井かおりが出演。鈴木の美容に関する疑問に対してアドバイスを提供しました。
 
「日焼け止めってそんな大事なんですか?」と質問した鈴木に、「日焼け止めは美容液よりも大事」と語る長井。「日焼け止めは1年中使うべき」とコメントし、「乳液と日焼け止めがドッキングした商品がたくさん出ているので、それを使えばうっかり日焼けを防げる」とアドバイスしています。
 
長井によると、女性だけでなく男性や子どもにも日焼け止めは大事だそう。「日焼け止め製品もずいぶん進化して、子どもから大人まで使えるものも増えている。使わない手はないですね」と続けました。
 
家族に日焼け止めを勧めているママは多いようで、ネット上では「紫外線は体に良くないって聞くから子どもにも日焼け止めを塗ってる」「旦那は嫌がるけど、外回りが多くて気になるから日焼け止めを使わせてた」といった声も多数。「子どもがお風呂で痛がらなくなった」「旦那が赤くならないって喜んでたよ」と効果を実感する声も見られました。

日焼け止めの効果的な塗り方は?

せっかく日焼け止めを塗っても、間違った塗り方では効果が半減してしまうことも。「SPFが高いものを使ってるから安心」と油断していると、「日焼け止めを塗ったのに焼けちゃった…」という事態を招いてしまうかもしれません。正しい塗り方をマスターして、うっかり日焼けを防ぎましょう。
 
顔に塗る時は、2回に分けて重ね塗りするのがポイント。まずは商品に表示されている目安量の半分を手のひらに取り、ムラなく塗り伸ばしていきます。次に残りの半量を手に取って重ねづけすることで防御力がアップ。耳の裏や首元、えりあしなどの忘れがちな部分もしっかりとカバーしてくださいね。
 
日焼け止めはこまめに塗りなおすことも重要。2~3時間おきを目安として、外出のたびに塗っておくと安心です。買い出しやゴミ出し、車の運転中など生活の中でも紫外線を受けてしまうので、常に日焼け止めを持ち歩いておくといいかも。
 
また、日焼け止めを落とすことも忘れてはいけません。ウォータープルーフなど効果の強いものは専用クレンジングが必要ですが、クレンジング不要タイプの日焼け止めだとボディーソープで洗えば十分だと言われています。日常生活には軽めの日焼け止めを使えば、クレンジングの手間を省けそう。
 
白い肌には誰もが憧れるもの。1年中紫外線対策を施して、きれいな白肌を手に入れましょう。

Author:美プロ編集部

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